カラー&英語ナビゲーターの井上典子です。
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シャネルのショッパー(紙袋)は黒と白の配色。
黒地に白い文字はシャネルブティックで
白地に黒い文字はシャネル化粧品で
それぞれお買い物をすると入れてくれます。
この配色はもう随分と変わっていないと思うのですが、いつからなのかは知りません。
私がシャネルとお付き合いを始めた頃既にこうでした。
(ただかなり昔は化粧品の方も黒地だったような気がします。記憶が定かではないです…)
実はもう1種類あるんですよ。
こちら
CHANELの文字なしバージョン。
こちらはブティックのみのもので、黒地に白ぬきの文字が目立つのが気になる方用に用意してあります。
私はいつもこちらをお願いしておりますよ。
今は明らかにブランドがわかると危険だったりしますからその対策としてですね。
もちろんロゴ入りのも1枚中に入れてくれます。
さて、なぜシャネルのショッパーは黒と白なのか?
ご存知の方いらっしゃいますか?
私も正確なところは知りません。
ただ、こんな理由かなと想像するとですね、
シャネルが生前言っていた言葉
リトルブラックジャケットがあればスタイルは完成する
言葉通りではないと思うけどこんな内容。
シャネルは黒を愛していました。
ひょっとしたら修道院で育てられた過去にも関連あるかもしれないですね。
修道尼の服は黒と白ですから。
その色の記憶が鮮明なのかもしれないなと。
また、男性の黒いジャケットを女性用にカットしてみたり、当時の男性の下着の生地、白っぽいジャージーで洋服を作ったり。
まさに洋服の革命を起こしたシャネル。
黒の持つ高級感・お洒落というイメージ。
プラス白の持つ清潔感・ピュアなイメージ。
それらはシャネルが作るスーツのイメージにぴったりとくるものだったのでしょう。
シャネルの横顔をかたどったブローチ(私物)
パールをジャラジャラつけるシャネルのアクセサリー使いに、黒のジャケットがよく合っています。
シャネルスーツと言えば、多くの女性がデザインを知っています。シャネル自身が着ているのを目にするのはやはり黒と白が多いです。
この辺りからシャネルのブランドカラーが黒と白になったのでは?と私は予測するのですが。
さて、どうでしょう?
たかがショッパーの色。
でもそこには、全ての女性をコルセットから解放し、パンツを履かせ、ファスナーを初めてスカートに使ったシャネルの洋服への想いやこだわりが込められている。
そんな気がしています。
ハイブランドでカッコいいからシャネルが好きなのではないのです。
ブランドの背景や歴史を知ってから使うタイプ。
女性の洋服の歴史を変えたガブリエル・ココ・シャネルという人物が素晴らしいから。
だから今シャネルを身につける。
ちょっと熱く語ってしまいました。
前出のシャネルの言葉を守った故カール・ラガーフェルドは、黒のジャケットを自ら撮影し本にしていましたよ。
赤い部分にカールの名前が入ってます。
ブティックからプレゼントされましたが、まだ開けずそのまま
脱線気味の長文、最後までお付き合いくださいました方、ありがとうございます。
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