〜枠にとらわれず 
オリジナルでハッピーな人生を〜 

頑張り過ぎて自分を見失わないために、全てのお母さんに向けてメッセージを発信します。



一昨日くらいのYahooニュースで
「夫の産休創設へ」という記事がありました。

産前産後の妻の負担軽減のために
給付金の増額をして
男性の産休制度を創設する、とのこと。

これにより、女性の産後うつの防止も
期待されているらしいです。



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私が産休を取ったのは約10年前。

当時は娘が寝てくれた隙に
娘を起こさないよう
音を立てずに食事を取っていました。

寝てくれた時に限って
宅急便のピンポンが鳴り殺意が沸いたことも。
(宅急便の人は何も悪くない…むしろ粉ミルクやら水やら届けてくれてありがたいのに…)

夜は1時間くらい娘を抱っこして
部屋の中をウロウロして寝かしつけ。


そういう精神的にギリギリな状態の生活に
夫がもしいたら、と仮定してみます。

想像してみたところ、
あの当時の我が家では
夫が産休を取って家にいてくれても
余計に夫婦間の溝が深まったんじゃないかしら、と思いました。


なぜなら、私自身がホルモンバランスの崩れから精神不安定でガルガルしていましたし、そもそも子育てや家事に対する価値観のすり合わせができていなかったからです。

せっかく夫が産休を取れる機会ができるなら
「夫にやってほしいこと」と「夫ができること」を事前にすり合わせる必要があります。


10年前の我が家では寝つきをよくするために
入浴後に娘にミルクをあげていました。
ある時、夫にそのタスクを任せたら
なんとスポーツドリンク(赤ちゃん用)で
作って娘に飲ませた、と…

今なら笑い事ですが、その当時の私は
「ミルクを作る水とスポーツドリンクを
間違えるなんて信じられない」と
憤慨してしまいました。

「夫にやってほしいこと」と「夫ができること」のすり合わせはかなり重要だと思います。

この作業がないとお互いにすれ違い、
妻にとってはお世話する人が1人増えるだけで
妻のストレスはますます増えるばかりです。

まずは今日あった出来事を夫婦で会話してみませんか?