me too

me too

私も嵐が大好きです。


《ご挨拶》


皆様こんにちは。ボルといいます。


このブログは、について番組感想を中心に語っていくものにしたいと思っています。


が、当方、腐のファンです。

語ることは、大部分が現実と妄想の区別がついていない感じです。

腐っていない方はもとより、腐っていても趣味嗜好の異なる方は、ぜひ退避行動をとっていただきたいと思います。

そしてこのブログのことはお忘れになっていただけるよう

よろしくおねがいします。



《腐傾向》


AS本命のS総右

あるいはA絡みなら噛まずに飲み込む自信アリ

しかし場合によってはランダムに他CPも出現する可能性があります。


それでもいいよという方、どうぞよろしくおねがいします。(お辞儀)



Amebaでブログを始めよう!

皆さんお久しぶりです。ボルです。
お元気でしたか?

もう本当にお久しぶりという挨拶から早く卒業したいのは山々なんですが、
私事ではありますが、夏からこっちリアルの仕事が鬼の忙しさの上に身内の不幸が重なりまして、ネットのほうが滞っておりました。
こんな私を、ご心配くださった方、本当にありがとうございます。
生きてますよ!
嵐さんの間を惜しんで寝てましたよ!
というか本当にどういうこと。
萌が減らない。どうしてですか。
こんなに忙しいのに萌だけが減らない…!
業の深さというか前世の因縁いうか嵐さんの驚くべき常習性というか、まあなんというか世界というのはいついかなるときも昨日と同じ一日ですねと合掌しておきます。
そりゃあ嵐さんたちも素敵な衣装を着ちゃうってもんです。
十年一日のごとし。
あべし!





さて。
萌の絨毯爆撃もはなはだしい昨今の嵐さんたちなんですが、
今回はそんな彼らを尻目に、身内の不幸についてちょっと書かせていただきます。
ごめんなさい。
楽しい内容ではない…
どうかな、かなりアレではあるのである意味楽しいかもしれませんが、一応お葬式にまつわることなので、そういう話題が苦手な方、不快、不謹慎だと思われる方はここから先はお読みにならないよう、お願いします。
まったく暗い話ではありません。
そしてもちろん、嵐さんに関係している話であることは言うまでもありません。
お時間のある方、どうぞよろしくお願いします。









先日祖母が亡くなりました。
こちらでも数回書かせていただいたこともある、嵐さんファン(S担)の人でした。
高齢ということもあり、また、覚悟してくださいとお医者さんから言われてから二週間がんばったこともあり、家族親戚一同、その時を迎えてもそこまでの動揺はありませんでした。
粛々とお別れの準備が整えられていきます。
思い出話をしつつ、身の回りのものを整理していきます。
あんなこともあったねえ。こんなこともあったねえ。
さて、お棺に何を入れましょう。
故人の大切にしていたもの、故人に持って行ってもらいたいものを入れてください。
そう、葬儀屋さんから言われました。

ここからは会話形式で行きます。
続柄はボルさんから見たもので書いていきますので、ご了承ください。
登場人物は、父、母、兄、義姉、弟、義妹、甥(ひ孫)です。




父「何がいいかなあ」
母「コーラと桃のジュースが好きだった人だから、入れましょう」
甥「おおばあちゃんに手紙書いてもいい?」
義姉「いいんじゃない。かわいがってくれてありがとうって書くのよ」
父「他になにかあるか?」
母「燃えないものはダメなのよね」
父「うーん、とにかく食べることが好きだったから…」
兄「嵐のポスターは?





!?





父「お、いいねえ。しょうくんが好きだったもんな」
母「ボル(仮)、ポスターない? しょうくんの」
ボ「…え?」
兄「持ってるだろ、一枚や二枚」
ボ「…いや、持ってない、っていうか本気で言ってんの?」
義姉「ボル(仮)ちゃんはあいばくんが好きだから持ってないのよ」
ボ「ええと、そういう問題じゃなくて。今からあの世のおじいちゃんのところに行くのに、しょうくんのポスターとか…」
兄「わけのわからないこと(←?)言うなよ。じゃあしょうがない、買いに行くか





!?





兄「買いに行くぞ。ボル(仮)、どこに売ってんだ?」
ボ「…え? え?」
兄「本屋か? おもちゃ屋か?」
ボ「…本気ですかお兄さま」
甥「オレも行くー!」
兄「まあいいや。カレンダーでも雑誌でもなんでもいいからとりあえず行くぞ」



【式前日(お通夜当日)という気ぜわしい日にしょうくんを求めさまよう孫とひ孫】
【田舎です。ないです。あるわけないのです】
【果たして三軒回った末の古本屋にて、奇跡的にコンサート写真集にめぐり逢う孫とひ孫】



兄「おー、これがしょうくんかあ」
義姉「かっこいいねえ」
義妹「若い! かわいい!」
弟「そうかあ? まつじゅんのがかわいくね?」
兄「あ、それをいうならオレはにの」
ボ「……」



【結局、ボルさんはうちわの供出を要請されました】
【身内のあまりにアレな感じに、怖すぎて従わざるを得ないボルさん】
【そして式当日。いよいよ出棺のときです】
【父(喪主)の挨拶が始まりました】



父「…とまあ、旅行が好きだった母なんですが。
外に出ることが少なくなった最近は、嵐が大のお気に入りで。
特にしょうくんですか?
いつも孫のボル(仮)と一緒にテレビを見ては
しょうくんしょうくんしょうくんと…」







さ…さらっと私の名前を出すんじゃないわよぅ!









と、まあそんなこんなで。




しょうくんしょうくん連呼する還暦をとうに過ぎた喪主。
棺の中にはいっぱいのお花とジュースとひ孫の手紙と
嵐写真集&しょうくんのジャンボうちわ
そして、出棺の時にバックにかかっていたのはそう、
我らがソウルミュージックであるところの
Love so sweet
ボル家渾身の悪フザケここに完成です。






気のせいではなくザワついている参会者の皆様。
棺の中を見た瞬間、何となく口元をゆがめる参会者の皆様。
何か問いたげな視線を、私のほうに寄越す参会者の皆様。


ありがとうございます。ありがとうございます。
ありがとうございまーす!(うつむきながら)










…でも、身内からみてもいい感じの式だったなあと、実は思います。
まあ、送られる人間が大往生といえる歳だったからこそですが(苦笑)
最後まで世間に関わって、自分の好きな道を生きてきたというのがよく分かるものでした。
おばあちゃん、今までありがとう!
そしてご苦労様です!
きっとこの前のMステも見たよね!
感想を言い合えないのが寂しいけど、きっと同じこと思ってるわよね!
エロかったねえってね!
メドレー全部アレでよかったのにねえってね!













そして私信。超私信。
見てるかどうか分からないけど、Tさんへ。


昔から何度も、どちらかが先に死んだときには、
家族にバレる前に速攻で薄い本&若気の至りな手紙類の隠滅をしましょうね、と固く約束してましたよね。
うん、アレ。
なんかさあ。
この一連の流れを見てみてみるだに


ウチの家族大丈夫かもしんない。


私のお棺に普通に入れそう。











おーもいでずっとずっと…(遠い目をしながら)