ファスティング3日目。
3ヶ月ぶりなので、ちょっと緊張しながらのスタートでした。

1日目は眠気とぼんやり、低血糖気味だなあ、と思いましたが、
2日目3日目と、特に問題無し。

空腹感はもちろんあります^^。
ときどき頭が重いような気がする時もありますが、
水分を取ると治まるので、順調そのものです。

対して、ダンナはん。
2日目から激しい頭痛と鼻水でずっと寝込んでおります。
(自由が利く仕事でよかったね)

お菓子大好きだからね、なんて、からかってますけど、
そんなこと言えば、私だってスイーツ大好きだし、お酒も飲むし。
(彼はお酒をほとんど飲まない)

これだけ重い好転反応が出ている原因の一つに、彼の病歴が関係していると思います。

幼い頃から身体が弱く、赤痢に罹ったことがあるそうです。
・・・私は同世代の日本人で赤痢経験者を初めて見ました。

10代の終わり、もうすぐ大学受験、という時に、結核にかかって長期入院を余儀なくされました。

大量の抗生物質の投与の副作用でしょうか、その後、アトピーがひどくなり、ちょっと疲れるとヘルペスが出るようになりました。

その度に、ステロイドを塗布していました。

社会人になると、そのストレスからでしょうか、十二指腸潰瘍を発症、その後、潰瘍性大腸炎を発症しました。

そして、日本の会社人間でしたから、会社を休まないために、
「なんか熱っぽいな」「頭が痛いな」
そのたびに、すかさず鎮痛剤を服用する。

30歳になる頃まで、薬漬けだったのです。

私が代替医療や食改善に興味を持ったのも、彼の薬を減らしたいというところからです。

「私たちは食べたものでできている。食べるものを変えれば出来上がるものが変わるはずだ」

そのおかげかどうかは分かりませんが、潰瘍もなくなり、アトピーも治まってきました。
今でも、無理が続くとヘルペスや湿疹が出てきますが。

私は、現代医療を否定するつもりはありません。
大きな怪我や緊急の症状に適切に対応できるのは、現代医療が一番だと思います。

今、薬局で買えたり、病院で処方されたりする薬は、合成品です。

ちょっと頭が痛いから、と、頻繁に服用していいものなのか、信用できないだけです。

体調を整えるために休息を取ることもできない会社が、信用できないだけです。

処方されたお薬は、症状を押さえ込んだだけで、なぜそれが発症したかは改善していないのではないか、と疑問を持っているのです。

頭痛を取り去りたいがために、強い化合物を摂取して、肝臓や腎臓に負担をかけている、その矛盾が大きな疑問なのです。


人間の身体はうまくできています。

身体に取ってよろしくないと思われる化合物や合成品を、体中に循環しないように皮下脂肪に溶け込ませて保持しています。

ファスティングをすると、皮下脂肪の分解が起こります。
つまり、皮下脂肪に溶け込ませていた不要物が体内を循環します。
そのために、酸素量が減り、頭痛が起こると言われています。
不要物はお小水や便、鼻水、痰、汗、様々な経路をたどって、体内から排泄されます。

細胞がどんどん活性化して、握り込んでいたものを手放していきますから、
押さえ込まれていた症状も次々と表れてきます。


自分の身体の中に、どんなものが埋め込まれているか。
ファスティングは自分の歴史を見直す機会にもなるのです。

リンゴ酵素とファスティングのセミナー
<日時> 12月12日10時半~12時
<料金> ¥2,000-

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