そんなある時
クラスに転園生がやってきた
もともとクラスには
わたしと苗字も名前も同じ同姓同名の
お友達がいた
転園してきたその女の子は
苗字の頭文字がたった1文字違い
にしの
いしの
みたいな感じの
ほぼ同姓同名の女の子だった
同姓同名が
クラスに3人もいるなんてすごい奇跡
わたしはその子ととっても仲良くなって
いつも園庭でふたりで遊んでいた
うんていに、ジャングルジム、ブランコ
遠足の時もふたりで一緒にお弁当を食べたし
同じ下の名前で呼びあって
ずっと友達だよ♡と約束した
でも…
卒園を間近に控えたある時
その友達は
突然転園し来なくなってしまいました
同じ小学校に通うはずだったのに…
悲しくて寂しくて沢山泣いた
そして時は流れ…
十数年後の中学校の同級会
そこには
保育園から中学校まで一緒の幼馴染が何人かいて
保育園の頃の思い出話をしていました
わたしは
ほぼ同姓同名のあの子を思い出して
「ねぇねぇ
○○ちゃんてさどこに転園したか知ってる?」
はじめてみんなに聞いてみた
すると思ってもみなかった皆の反応
「ん?誰?何言ってんの?そんな子いたっけ?」
「全く記憶にないよ 笑
同姓同名3人も居たら忘れるわけないよ 笑」
「卒アルに乗ってる?遠足の写真は?
卒園前にいきなり転園て変じゃない?」
誰の記憶にも
居ない
確かに卒アルにその子の姿はなかった
卒園してないからだと思っていたけど
他の写真にもどこにもいないのを
不思議には思っていた
思えばなぜか
いつもふたりきりだった
幽霊!?Σ(゚д゚;)
家には父も母もほとんど傍におらず
外では子供たちのからかいや
大人の目を気にする幼少期
悲しい寂しいは当たり前
兄妹が欲しい
お姉ちゃんが欲しい
と本気で願っていた
だから今思えばその子は幽霊じゃなくて
わたしが潜在意識の中で強く願い引き寄せた
イマジナリーフレンド
(架空の友人、もうひとりの自分)
だったのだと理解できました
(精神病、人格障害、解釈は様々です)
( そしてその10数年後
現実に生きている姉を引き寄せます… )
元気かなぁ○○ちゃん
(*˘︶˘*).。.:*♡
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
子供は親を選べないとよく言います
本当は天界から見定め親を選び自分の使命と天命を背負って生まれます
わたしは人を癒す使命を持って生まれました
それに気付くまで40年かかりました
波乱万丈とも言える辛く悲しく寂しい事の多かった生い立ちと長く続いた波乱万丈
なぜわたしが…なぜ友人たちは幸せそうなんだ…と羨みながら生きてきました
自己啓発、潜在意識、エネルギー論、スピリチュアルを学び
今はとても自由に自分らしく幸せな日々を過ごしています
そんなわたしだからこそ、人を癒し人を救うことができる、それが使命だと知り
あの頃の感情を振り返りながら過去の自分を認める作業と
そして誰かの何かのお役にきっと立てることと願い
赤裸々に綴っていきたいと思います
誤字脱字や国語力の低さから
読みにくいこともあるかと思いますが
ご興味持ってお付き合いいただけましたら幸いです
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
2017年1月
屋号コローリbambi
編み物作家として開業
2017年5月
町の奨励品事業者の認定獲得
近隣イベンドにて出店販売ワークショップその他委託販売
編み物教室の開催
2023年12月
コローリbambiの事業として
ヘッドマッサージ専門店
癒しのお部屋開設
レンタルサロンにて営業中
結婚離婚経験あり
成人ちょっと前の2児の母
好きなことだけで生きていくために地方公務員職を捨て
自営と時々アルバイトのトリプルワークで自由気ままなライフスタイルを叶えています∗*゚