こんばんは
キャリアコンサルタントの笹川です。
成人の日の静岡は、冷え込みました。
成人された皆様、おめでとうございます
ここのところ、根拠はありませんが、勝手に「転機」なのかなと感じることがあります
そろそろ潮時かなと考えていた事柄。
そこへ、ふってわいたような事柄。
その事柄は、個人的には現実味が薄いものではありますが、今までに思いもよらなかった事柄だからこそ、何か違う風が吹き始めたのかなと。
そんなことを考えさせられる、この頃です。
さて
年明け早々に、様々な出来事で心を痛めている方もいらっしゃるでしょうし、いらっしゃるのではないでしょうか。私自身、そのような出来事につい敏感に反応してしまうたちだからこそ、自分の感情を持て余してしまうことが多いです。というより、多かったです。
感情に振り回されがちです。
でも、脳について学びはじめ、そしてマインドフルネスを日常に意識するようになって、少しずつバランスがとれるようになってきている気がします。
マインドフルネスは、「マインドフルな状態」のことを表します。
マインドフルな状態とは、「今を味わい尽くす」という表現がふさわしいでしょう。
そのために、今の意識を向けることです。
別の言い方をすると「今に集中する」ということです。
頭の中でいっぱいおしゃべりしてませんか?
「昨日、どうだった」とか「明日はどうしよう」とか
身体は「ここ」にあるのに、思考は「過去」に「未来」に行ったり来たりで大忙しです。
ぐるぐるぐるぐる
寝るまで
それが実は脳の仕組みとしてはデフォルトです。
とても消費しています。
だから
今に集中する
それは思考の歩みをいったん止めること
おしゃべりをとめること
何かに意識をむけることは、とても脳が休まります。心が休まります。
パソコンと同じです。
脳を休めるために、今に集中する
実際どうすればいいの?ということですが、
まずは何か一つの物事に集中することから、はじめてみてください。
「音」に集中することは、比較的簡単です。
でも、意識を向け続けているうちに、いつのまにか全く違う思考にとらわれたりして、思考がさまよい始めます。それがデフォルトなので、問題ないです。
全く違うことを考え始めたことに「気づく」ことが、まず大切。
気づいたら、「音」に意識を向けなおす。
また、思考がさまよう
「気づく」「音に意識を向ける」
それを繰り返していくうちに、「集中できている」状態が少しずつ長くなっていくのです。
それを日々の中に取り入れていくことによって、脳が最適化されていきます
心の整理ができてくるというのか
脳内の整理ができてくるというのか
必要のない頭の中の思考のゴミのようなものが、除去されていくというのか
とにかくすっきりしていくのです
仕事ができる人
聞き上手な人などって、脳の最適化ができているのだと思うのです。
だから
マインドフルな状態になるための「瞑想」は、ぜひ
日常の中のたった3分でいいから、取り入れてみてほしいのです。
マインドフルネスに期待できる効果
- 集中力の向上
- 感情の調整力の向上
- 精神的な回復力の向上
- ストレスの軽減