こんにちは

今日の静岡は晴れ

お暑うございますね~

 

朝6時にジョギングしても、やはり汗が流れます。

でも、汗腺がしっかり開いて、気持ちが良いですね。

 

さて

 

夏休みに入って、学校の先生方や事務職員の皆様が研修会を開かれるケースが多いかと思います。

 

日々、学生さんだけでなく親御さんと接する機会もある皆様。さまざまなタイプのコミュニケーションに対応していく必要があると思います。

 

おそらく、多くのスキルや経験をお持ちの皆様に今更ながらの内容で大変おこがましいことではありますが、無意識にとっている有効的なコミュニケーションを、心理学という視点から

「やっぱりこれでよかったのかな」

「そういうことだったのか」と

再確認していただく場として、お伝えできればと思い、担当させていただいております。

 

 

児童生徒だけではなく教職員の悩みを聞いたり、相談 を受けたりすることがあるため、相手の無意識な仕草や行動から感情を推測する手立てを学びたい。

 

事務職員の職務として「学校運営への参画」が重要視されており、情報を伝達したり、意見を伝えたりすることや、職場内でのコミュニケー ションスキルが大切になっている。講演を通して効果的なスキルを学ぶ ことで、苦手意識を取り除いたり、相手とのコミュニケーションに生かしたりして、自信をもって職務を遂行できるようにしたい。

 

このような課題に向き合うために、

行動心理学研修会を設けられました。

 

 

行動心理学が求められる背景には、対面コミュニケーションについて学ぶ機会が圧倒的に少なくなったことが挙げられます。

直接会わなくても、SNSコミュニケーションで事足りる

直接会わなくても、ネット情報で社会をつながることはできる

人から何かを教えてもらわなくても、ネットを通して学ぶことができる。

 

だから

 

人間の本能である「リスク管理」も衰えてくると私は思うのです。

人がどんなことに喜び、悩み、恐れるのかが、どんどん分からなくなっているのではないか

 

だから

 

「人間の仕組み」について、学ぶ必要があるのではないかと思うのです。

そのための一歩として、人のしぐさや表情から心を理解する「行動心理学」は有効的です。

 

まだまだ研修は続きます。

 

企業様・団体様の研修承ります。お気軽にご相談ください。