こんばんは

人生が色鮮やかに色づきはじめる

色の魅力を伝えるカラーコミュニケーション講師の笹川です。

今日の静岡は曇りのち雨です。

今日は行動デザイン学のお話し

前回の行動デザイン学は「目線をフラットにする」をお伝えしました。

今回は腕の動きについて・・・

 

ここのところ、

将来を見据えて、どのような学び、資格を取得していくといいのかといった

ご相談をお客様から直にいただき、カウンセリングさせていただく機会が多くあります。

内容は千差万別ですが、

カウンセリングさせていただくとき、もっとも意識しているのが観察です。

NLPでもキャリブレーションという言葉で表現されますが、

私の場合、行動心理学の視点から観察することが、わかりやすいです。

 

足の向きと動き

手の位置と動き

それにともなって

表情も

 

先日もお客様とお話ししながら、

「あ、このポイント、本当はもっと突っ込みたいのかな」

「お客様の要望はあるようだけど、それを言っていいものかどうか躊躇しているのかな」

ということが腕の位置と動きで把握できました。

 

上記のように言いたいことがあるけど言えないといった躊躇があるとき、

無意識におなかのあたりで腕を組み始め、前かがみになります。

そこをタイミングよく、話の脈絡に応じてのご提案をさせていただくと・・・

パッと腕がとかれ、背筋がピンと張ったりします。

「そうそう、それほしかった」

といった具合に

 

ほかに気を付けていることは・・・

対面でお話しするときに、あまり直面しすぎないように、すこ~しずらしぎみに座ったり

 

ほんとうに

人のしぐさ、うごき、表情から心理状態を知ることは

お客様を理解し、円滑なコミュニケーションをはかれるだけでなく

お客様の意図を組んで、よりよいご提案ができる

つかえる学問です。

 

また

人のふり見て、我がふり直せ

ではありませんが、

自分のうごき、しぐさ、表情を意識することで

自分をよりよくデザインしていく

行動デザインにつながります。

 

行動デザイン学そして

行動の足跡である筆跡心理学の出張セミナー

承っております。

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