人生の楽しみ方研究所
Ｃｏｌｏｒ（カラー）日和
竹原朋美です
ひとつ用事を片付けてから
高校の時の友人に会いました。
いつもは、小・中学校の友人と会うことが
多いのですが、いつもと違う冬のせいか
会う人、やることすべて今回はイレギュラー。
もっとも、私の場合、里帰りしても
家族と会うことがメインで申し訳ないけど
声をかけないこともある。
冬に会うのは、けっこう天候に左右される
ことも多くて、吹雪だと中止って感じで
約束も、覚悟がいるっていうか、私からは
雪の中集まってもらうって、大変だしと
誘うことができなかったところ、今回は
「会おう」ってメールがきたの。
北海道で赤れんがといえば、「道庁」ってくらい
再会の場は、赤れんがテラス内の人気のお店を
予約してくれました。
２０年前にはなかったわ(笑)
「鶴雅」ビュッフェをしながら、久しぶりに
時を超えて話し合いつつ、
焼き立てのステーキ美味しかったな。
いろいろご飯にのっけて、蟹汁と一緒に。
北海道のソウルドリンク「カツゲン」も
せっかくなのでチョイス。
高校生の頃、祖母の介護をしていたわたしは
表だって言ってなかったけど、彼女に
「自分の将来の事なんて考えられない」って
愚痴ってたそうです(笑)
話しを聞いてくれてありがとう。
介護って、いつまで続くかわからないし、
当時は若くてネガティブだったから、特にね。
自分でなんでも背負おうとしてたというか…。
昔の自分に、人生楽しくなるよ♪と
言ってあげたいくらいなんだけど、実は、
「いつかきっとよくなるはず」と根拠のない
自信だけはあったなぁ。
それだけが救いだったのかも。
これからどんな人生を歩んでいくかは
お互いわからないけれど、節目の時に
会えたのかなぁって思いました。
年賀状のやり取りはずっとしていたのだけど
「会おう」とメールをくれたことがきっかけで、
久しぶりに会えてうれしかったです。
次回は、いつかなぁ(笑)
息子さん達と、姫路に来てくれるの楽しみです。
「こんなに食べる人だったっけ？」と言われたけど
当時は、やせの大食いではあったけど、
あまり一緒に食べ歩きすることもなかった
…というか、土日に友達と遊びに一緒に
行くとかしてなかったからねぇ～。
学校の中だけで、遊んでいた貴重な友達。
彼女は黒いワンピースに赤いネックレスを
身につけてて、おしゃれになったかな。
たぶん、これも昔のイメージが強いんだろうな
記憶の上書き保存をしておこう。
オーラソーマのボトルで例えるなら
８９番 エナジーレスキュー
レッド／ディープマゼンタ
いつも元気な彼女は、消防士として働いてる。
高校卒業し、すぐ働き始めた熱い女であった。
彼女もいろんな経験をして、より
パワフルになったなぁ～って感じたな。
わたしも、あの頃よりパワフルになってる
はずだなと…２０年の時の経過を
再会して感じたのでした。
レッドは、現実を生きるってことに
フォーカスする色でもあります。
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