答えはひとつではない | 色彩心理 de ええ加減に☆カラーハーモニー

色彩心理 de ええ加減に☆カラーハーモニー

光はいろんな色が混ざり合ってできたもの~いろんな色があるから面白い                                
心の色を知って、ええ加減に ~大阪から~

「相手に拒絶されても諦めずお節介にアプローチすることにする!
だってもし、私があの時、相手に拒否されたからって、関わることをやめてなかったならば
もしかしたら命を落とすことがなかったかもしれないから。」


昔はお節介なおばちゃんが大阪にはいっぱいいました。
今も大阪は情にもろい人が多いとは思うのですが。
この人もとても愛情豊かな方なんだなぁ~と思って話を聴きました。

 


昔、研修で「自殺は自分の周りの多くの人を一生傷つける」
と聞いたことがあります。


「あの人が死んだのは私が○○しなかったからかな?」
「私が○○したせいかな?」
と、周囲の人をそんな気持ちにさせます。

 

 

もっとも私は、あまりそんな風に考えることが少ないのですが。
自分から人に働きかけることはほとんどなく、大抵は相手からのアクションで動くタイプなので。
つめたいようですが、相手が去っても追うことはありません。

「人のよかれは自分のよかれとは違う」
「小さな親切大きなお世話」
「人との距離感」

 

他人の心に必要以上に近付かないように意識しています。
相手のコトを心配していても遠くから見ています。
決して、よかれと思って至近距離にまで距離を縮めることはありません。


他人の心に土足で踏み込んではいけない!
と、肝に銘じているからです。
冷たいのではなく優しさのつもりなのです。
「自己責任」という言葉も身近です。

自分の人生を決める権利があるのは本人ですし、

苦しい事を乗り越えるのも当人に課せられた宿題だと思うのです。

時には遠くで見ていることもあるけれど、私から口を出しません。

 

でも、もしかしたらそれは、自分が楽に生きるための保身かもしれないなぁ。
と、情の篤い人と比べると思います。

 


世間の眼や冷静な距離感なんて度外視して、傷つくことを恐れずに相手に向き合うことで
何かが変わる可能性もおおきいかもしれない。。。
と、感じます。

ただし、それを自分ができるかどうかは別ですが。


そういうことには、正解や不正解、善悪はないのだと思います。