手続き関係の続きです。
役所で必要な手続きについて！
①海外転出届
これを出すと日本にいない間、年金や保険を支払う義務がなくなります。
役所のホームページには1年以上日本を離れる場合に提出、と書いてあります。
手続きは簡単！
「海外転出届」という特別な用紙があるわけではなく、国内での転入転出の手続きと全く同じ用紙の新住所の欄に国名(カナダ)を書くだけでした！
呆気なく終了。
必要なものは身分証明だけでした～。
②健康保険について
上記の通り、海外転出届を出せば支払う義務はなくなります。
退職後の保険については、
・国民健康保険に切り替える
・職場の任意継続保険に入る
・親の扶養に入る
この3つから選択することになるかと思います。
親の扶養に入るには、親の会社によって扶養が可能かどうかや対応が異なるみたいなので確認が必要。
私は親と相談して、扶養には入らないことに。
ということで、国民健康保険か任意継続保険のどちらかを選択。
私の場合、3月31日付で退職し、渡航日までの4月16日までの間保険に加入することになります。
約2週間加入するだけだけど、1ヶ月分の保険料を払うことになるの？思っていましたが、なんと国民健康保険は月末時点で加入している場合に保険料を支払うようです。
ということで私は4月末には保険に加入していないので、保険料は支払わなくていいみたい！
というわけで国民健康保険を選びました！
まずは退職後2週間以内に国保への加入手続きを行わなければなりません。
それをまだ終えてなかったので、短期間で加入して脱退する手続きをしなければなりませんでした。
できれば一度で済ませたかったので、加入・脱退の手続きを1日でできるか聞こうと思っていましたが、
窓口の人に、
ぶっちゃけ加入すらしなくてもいいよ～
どっちでもいいよ～
と言われました。笑
結局加入手続きをしたその日に脱退手続きをすると保険証を返さないといけないので、一度も保険証を持たないことになると。
(作ってその場ですぐに返すことになる。)
それに退職時に職場からもらった資格喪失証明書があれば、渡航日までの間に万が一病院にかかったとしても、後から医療費が返ってくるみたいなので
結局私は健康保険の手続きは何もしませんでした～。
③年金について
こちらも海外転出届を出すことで支払い義務はなくなります。
将来もらえる年金額は減るけどね。
手続きをすれば任意で支払い続けることもできます！
支払い続けることを希望しない場合は手続きは特になし！
ってことでこちらもストップさせるために特に手続きはしていませーん。
なんだ、
結局ほとんど手続きしてないじゃん。笑
最後に
④住民税について
これは昨年分を翌年に支払わなければいけない仕組みです。
昨年1年分の税金を今年支払わなければいけません。
なので退職後に請求が来ます。
6月頃に請求書が届くみたいです。
その時には私はいないので、支払いを誰かに頼んでおかないといけませんね。
というわけで、親に頼んでおきます！
出国前にしなければいけない手続きはこれくらいかな～。
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