7月に入って、京都の町は祇園祭のお祭りムードが高まってきました。
なにしろ、3年ぶりのお祭りなので、多くの人出も予想されますね。
コンチキチンの音色を聞きながら、町のぶらぶら歩きで、
写真を撮ったり、お店を覗いたり、鉾を見上げたり、路地裏歩きが楽しい。
北京料理のお店、”ぜぜかんぽっちり”のしみだれ豚饅に長蛇の列。
以前は呉服商の店舗兼住居で、町屋のような洋館のような、
中庭や、バーになっている蔵もあり、高級感たっぷりの店内です。
ディナーをごちそうになった事がありますが、
どれも美味しくて、ボリュームたっぷりでした。
毎年、祇園祭の期間限定で、このしみだれ豚饅を販売するそうです。
どんな味なんでしょう。
こちらは、室町通りの帯の老舗、誉田屋源兵衛(こんだやげんべえ)さんの幟(のぼり)です。
Ki-Yanこと京都のアーティスト木村栄輝氏によって
2008年に270周年の記念に270匹の鯉が描かれてから毎年1一折(鯉は一折と数えるそうです。)
ずつ描き足して、今年は284年目で284折!
彼の作品は、お寺の襖絵やお店の壁画でよく目にします。
和がロックしてる感じ!
色使い、筆使いともに好きなアーティストの一人です。
17日は山鉾巡行です。私はTVで見ます。人混みには弱いので。