この番組を見ていて一番楽しかったのは
シーズン4までを見てて自分が感じていたことの答え合わせができたこと!!!
前のブログにも書いたんですけど...
全編見ていて私が一番気になったキャラはスティーブなんですけど
最初嫌いだったのにシーズンごとにどんどん成長していくから気になって好きになっていったキャラクターだったんですけど
その理由がこの番組をみてついにわかったぞー!!!!!!
まずスティーブとダスティンのコンビが生まれたのはたまたま二人ともフリーでかわいそうだったからとのこと!
だから二人をくっつけようということでこのコンビが完成したんだって!
このコンビ、シーズン3で大活躍だったよね!大好き!
スティーブも最初はいじめっこにさせようとしてたけど
スティーブを演じてるジョーキーリー氏があまりにもチャーミングに演じてくれてたから役の構想がどんどん変わっていったとのこと!
ポイントは役者が役柄を変えていったこと!!!
この現象がこの作品ではけっこうあったみたいで「ええー!?そういうことがあるんだー!面白い!すごーい!」ととっても楽しい気持ちになってしまった。
それだけ役者さんに演技力含め素晴らしい魅力があるということだろう。
それにこういう場当たり的なフランクな姿勢での製作はアメリカならではだなーと思ったし
このことを聞いてアメリカって日本よりも柔軟性があることを急にふと思い出した!!!
例えば日本だと組織内でもう決まったこと...
もうこうすることはすでに決まっているからあなただけのために今さら変更することはできない!みたいなことってけっこうあってそういうことって日本ではなかなか覆んないんだけど
アメリカって一か八かで声をあげて一生懸命何度も何度も説得したりすると日本では絶対覆んないようなことがけっこう簡単に覆すことができたりするんです。
経験者は語る(笑)ええ。
これを経験したときになんて柔軟性のある国なんだ!と心からびっくりしたもんです。
だからこういう役者が役柄を変えていったという製作過程を聞いていて
創りながらその過程で思いついたことをどんどん作品に即反映して即実行していく!だから面白い作品が生まれたんだなーてすごく納得した!
ほんと面白いよね!!!
それにね、スティーブの他にもボブも演者が役柄を変えてしまった役らしい!!!
ずっとボブを初めてみたときにこの人どこかでみたことあるんだよなー???ってずっと思ってたんですけど
そう!彼こそあのロードオブザリングのサムことサムワイズを演じていたショーンアスティン氏だったのです。
この番組見て初めて気付いた!私、ロードオブザリングも大好きでDVD全シリーズもっているのです!わはは
なんでもこのショーンはボブのこの作品上での役割を良く理解してるからこそ魅力的な演技ができてアドリブなんかも生まれていたそう!
面白ーい!本当はウィルに殺されちゃって終ろうと思ってたんだけどもうちょっと長い出番になったんだって!
面白ーい!!!!!
この作品の製作総指揮を務めたダファー兄弟って双子だったんだねー!それも非常に面白い発見でした。
他にも劇中使われている音楽やゲームも実は次のストーリーへのオマージュだったり
作り手が好きな音楽や映画のセリフがさりげなく使われている。
全編見終わってなにみよっかな〜って探してたんだけど
こういう裏話が知れて1人楽しくなった私なのでしたー☆ちゃんちゃん。