先日、たまたま見かけた文がすごく心に残ってて、その文は「ガリガーリー」だったのですが、その後、私なら「ガリガリガーリー」にするなってすごく自信を持って思いました!でも、その発想って..... あ、最近、ガリガリ君食べ過ぎてるからだなって気付いて1人で大笑いしました(笑)

 

 

皆さん、ウィキペディアって知っていますか?

 

ネット上の百科事典で、世界中のさまざまな物、人、出来事などあらゆることについて詳しく事細かに書かれています。

 

でも、これ、ぜーんぶ、世界中の誰かによって書き込まれたり、修正されたりしているものなので、絶対に100%正しい情報ではないとも言われています。

 

アメリカの大学では、本当に本当に沢山の論文を書かされるのですが、論文を書くのは、もちろんパソコンのワードを使ってなのですが、引用にウィキペディアは絶対に使うなと口を酸っぱくするほど指導されました。でも、とても便利だからチラ見はしちゃうんですけど...。えへへ笑

 

私は、高校卒業後に浪人したのですが、その時に、比較思考について気付き、自分なりに考えました。

 

どうして、友人たちは大学に行っているのに私は予備校に行かなくちゃいけないのだろうか?とか。友人たちは、バイトに学校に新しい出会いに、毎日楽しそうでいいなー!とか。うらやましいなー!って。でも、そんなとき、そんな自分を勉強に集中させるために自分的に編み出したのが、ウィキペディア検索です!たぶん最初はすごく気軽に何かを調べていたんだと思うのですが、あるときから面白くて自分が気になる有名人を片っ端から検索しまくりました。ウィキペディアで!

 

なぜなら、その人たちがどういう人生を歩んできたのか知りたかったから!全部が本当であるのかはわかりませんが、調べまくっているうちにある法則に気付いたのです!すごく単純で当たり前のことではあるのですが、本当に沢山のさまざまな人生があることに気付いたのです!

 

あー、この人も浪人してるんだーとか。あー、この人は高校を中退してる。あー、この人は小さいときに両親が離婚しているんだ。小さい時に親を失っている人もいる。成功できてない時がこんなに長かったのかー。えー、こんな出会いがあってその道に進んだんだーとかetc...。

 

色々な経歴の人がいるけども、どれにもその人なりのドラマがあり、ときには失敗もあり、それが成功につながったり.....決して1人として同じ人生の人はいないんだなっと。

 

それに気付いたら、急に友人と比較することをやめていました。自分の人生は自分色だから他と比較する必要がないと気付いたからです。結局、そのあとに大学を中退したりもしたから更に他の人とは全然違う道を進んでいったので、自分の人生はこの世で一つだけの特別なものだという意識がより強くなっていきました。

 

でも、多少のストレスはあったみたいで.... 身体は正直で、渡米中に病気になっちゃったりもしたんですけどね。えへ。その話はまた!

 

人と比較していることをどう捉えるかで、更に自分の視野って変わってくる気がしています。良い意味で比較してみると、自分をユニークな存在だと思えてみたり、悪い意味で捉えると自分への不足感を感じたり。ウィキペディアも楽しみかたはほんとうに人それぞれ!たまには何か検索してみようかなー☆

 

誰かと比較しそうになったらその誰かだけじゃなくてもっとたくさんの誰かについて知ってみたらいい。そこにはたくさんの誰かの分だけ、違った人生がある。そして、私もあなたも今この瞬間も自分だけの人生を歩んでいることに自然と気付けるから。そしたら何だか余分な力がとれるから。気付いたらそこには自然体な自分がいます。