こんにちは。
東京・新宿を拠点に
暮らしを楽しく楽(らく)にするお手伝い!!
片付けコンサルタント plus
暮らしの彩りアドバイザー さかもとりえ です。
早朝の気温が下がってきましたが、
秋晴れが続く東京。
今日も雲ひとつない空が広がています。
前回、大学生のお嬢様のお部屋のお片付けを
ご紹介させていただいた
アメリカでのお片付けサポート。
前回記事|【お片付け】アメリカ・ロサンゼルスでお片付けサポートが実現Part2!!
今回は、
大きなシューズクローゼットのお片付け。
日本では靴は玄関という固定観念が拭えませんが、
寝室の横、クローゼットの中に
靴置き場があるところが
アメリカらしいですね。
最初の状態がこちら↓
数年前から一度も履いていない靴が
ぺしゃんこになって奥の方に重なり合っていたり、
入りきらない靴たちがあふれています。
棚の上には、
ホコリのかぶったおしゃれなヒールの靴もありました。
いったん全部出して、見極めていきます。
たくさんの靴たち。
印象的だったのは
お母様の思い出の靴。
クローゼットの端に埋もれ、
存在を忘れかけていた靴ですが、
最初は
『これは母との思い出だから手放せない』
とおっしゃっていました。
お片付けをしていく中で、
全ての靴をひとつひとつ手に取り、
残すモノ、手放すモノに感謝の気持ちを持って
向き合っていただくと
最後の最後、
お母様の靴を手にして、
『やはりこれはもう私には必要ないわね』
と何かふんぎりがついたように
お別れされました。
お母様の靴がなくなっても
お母様との思い出がなくなるわけではありません。
きっと彼女の心の中に
いつでもお母様はいらっしゃると思います。
全てのモノを見極め、
収納した状態がこちら↓
横に並べてみるとかんな感じになります↓
履きたい靴が
いつでもすぐに取り出せる状態になりました。
思い出のモノであったとしても、
そのモノの存在を忘れたり
あることで煩わされたりする場合もあります。
思い出は
形ではなく心で感じることもできます。
しっかりと向き合って
後悔が残らない判断をすることが大事。
もちろん、残したいと思ったモノは
堂々と残してあげてくださいね。
思い出の品は
生活に直接必要ではないものが多いので、
ついつい奥にやられがちです。
残す場合は、存在を決して忘れず、
とことん大切にしてあげられるかを
考えてみてください。
快く、お家の中を全部見せてくださったA様。
素敵なお宅を拝見させていただき
ありがとうございました。
言葉や文化は違っても
スッキリと心地よく暮らしたいという
お片付けの悩みは世界共通!!
日本だけではなく
お片付けに悩む一人でも多くの方に寄り添い、
サポートしていきたいと思っています。
2020アメリカでのお片付けの様子はこちらから
砂浜にはたくさんのビーチバレーのコート。
最後までお付き合いありがとうございます。
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