広島での充実した時間を過ごし、

昨晩最終で帰宅しました。

広島でお会いしたみなさま本当にありがとうございました。

 

みなさまから、父のその後の経過をご心配頂きまして

ご報告させて頂きますね。

 

本日夕方、父の入院先の病院で予定していた、

地域連携室の看護師さんや

ケアマネージャーとのミーティングを

待たずに、

午後一番で一度、父の元へ向かいました。

何故なら、

私が出張から戻るのを待たずに父の食事が

再開されるはずが、留守中に母へ

食事の再開は更に来週になると看護師さんから

説明があったと。

 

母は、すぐさま病院側に、

「主治医からは少しずつ食事を再開すると聞いていたのに

一週間もなにも食べられないなんて。。」

と、訴えたらしく

「ご家族の自己責任であれば食べさて頂いても・・」

との結論だったようでした。

 

そこで、私が、病院に少し早く行って、

父に葛湯を口に含ませてみようと思いました。

 

病棟に到着後、面会票に記載していると。

 

「わ〜会いたかったキャー!!」

 

という飛び切り明るい声が耳に飛び込んで来て

顔を上げると。

 

主治医でした。

 

私に気がついて、子供の様に無邪気に

 

「早かったですね!お帰りをお待ちしていました!

お話したかった〜キャハハ☆

 

と、満面の笑みと大きなはっきりとした声で・・

 

ナースステーションにいらした方々が一斉に

私を見たのを感じました。。。

 

出張から帰って来て、こんな熱烈歓迎を受けた

ことは人生で一度もないわ・・*drop*

 

「今お時間大丈夫ですか?こちらにいらして下さいっキャハハ☆

 

と、こんなに元気で爽やかな先生にはお会いした事が

ありません・・・

 

とにかく私がいなかった間に起きた事や

父の病状と今後の予定。

そして、何故、食事の再開を約束したのに

今現在食事をとれていないのか

等をまたまた、と〜ってもわかりやすく、説明して

くれました。

 

みなさまにも、色々ご心配をおかけしましたが

父の白血球はすでに正常値に戻り。

先生曰く

「それが、あり得ない早い回復をしているんです」

と・・

(スイスイエッセンス&早期回復エッセンスを

使っていますww

私の留守中も母が毎日父にスプレーしていましたピース

 

食事が再開出来ていないのは

耳鼻科の医師に一度父の嚥下状態を確認して

もらわないとならないと、食事再開が出来ないのに、

それが来週でないと、診察の順番がとれないから。

 

それは出張前からわかっていたのですが。

それを主治医の先生が、耳鼻科に頼んで

なんとか合間に診てもらおうと考えてくれてようでした。

それが、不可能だったということだったんだと思います。

 

「でも、ご家族がこんなに一生懸命みてこられて、

そのお気持ちもあるでしょうから、どうしますか?

嚥下の状態を確認は出来ていませんが、病院に

頼んでお父さんの食べられるお食事を作ってもらいましょうか?」

 

と。。。なんて優しいのでしょう・・

 

「自己責任ならとの事でしたので、

私、いま、葛湯を飲ませてみようと思って持って

きたのですが」

 

というと

 

「あ!じゃあ、行こう行こう!!←ここまた無邪気え

いま、やってみましょう!僕が診ています。

聴診器を持ってきますね!」

 

と。

 

そして吸引機も準備して下さり。。

私が父に飲ますところをずっと側でチェックして

いてくださいました。

 

そして最終的には

「では、持ち込み食の許可を出す様にしますね!

食べさせてあげたいものをご持参ください」

と。

 

本当に。。。

こんなお医者さんには出会ったことがないのですけれど。。

 

余程、愛に溢れたご家族に育てられたのでしょうね。。

子供の様に屈託がなく、それでいて、

病状説明がわかりやすくで見事キャッ*m

 

これが本来の医師の姿なのかもしれませんが。。

私は初めてお会いしました。

 

父はというと、スヤスヤと眠り、ぐんぐん良くなり、

きっと来週には退院が出来そうです。

 

両親とエビフライを食べる日を楽しみに

しばらくは、葛湯やヨーグルトからはじめて。。

 

私が留守の間も

普段父の在宅介護に来られている介護士さんが、

母に優しいメッセージを送ってきて下さったり、

母を気遣ってくださって。

 

本当に2人は幸せものです。

母は、私の顔を見るとこれまた子供の様に

腰掛けたベットで足をブラブラさせながら、

「パパはもうすぐ帰ってくる?」

「広島のお土産はある?買って来てくれるって言ったもん」

と笑っていますが。

 

冷蔵庫の中を見たら、ほとんど何も減っていなくて

母は食欲なかったんだな。。

と。

 

「寂しかった?」と聞くと

「・・うん・・それは・・やっぱりね・・」

と。

 

「パパきっと来週には帰ってくるよ」

というと

 

「そうだよね?パパが帰ってきたらね〜音符・・」

と話がおわらない・・・

 

ほとんどひとりぼっちだったものね。。

そこは

子供のように

「さみしいの嫌い」という母を尊重しています。

 

あといくつ寝たら帰ってくるかな?笑3

 

本当にみなさま、ありがとうございました。

 

みなさまがお祈り下さったお陰様で、このように

よい方向に向かっています!

 

        Love虹Satya