主人の抗がん剤終了と10カ月ぶりの息子 | 膵臓がんステージ4の夫との生活

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すい臓ガンステージ4がいきなり見つかり
抗がん剤治療することになった主人との
生活を綴っていきます。
妻の私には発達障害などの精神障害があ
ります。子宮頸がん異形成レーザー手術
2023年3月手術済

今週の主人の抗がん剤(FOLFIRINOX)の投与が無事終了。

 

睡眠薬をデエビゴに変えてから、なんか残ってる気がするとぼやいています。

 

そして、ついに10か月ぶりくらいに息子がグループホームから自力で電車に乗って

帰省してきました。

息子は、双極性障害と発達障害があり、コミュニケーション障害が重めで

あまり会話を楽しむことが難しいので、どうしているのか心配でした。

のちにわかったことですが、息子の障害は複雑に絡まっていて、とても難しい

のです。

 

グループホームでも、部屋にひきこもりがちのようですが、嫌ではないようです。

メンバーの入れ替わりもあったようで、少し話してくれました。

 

荷物も取りに来たので、車で送っていく予定でしたが、一泊していったら?と

いうと、薬ちゃんともってきていました。えらい。

娘は忘れるから数日分、置いてあります。

息子「適当に持ってきた」

と言っていましたが、軽く一週間分あるのが息子らしい。

本当はもっといたいのかな。大好きなマックも食べていないというので

心配でしたが、ダイエットしているそう。えらい。

 

ですが、主人いわく、息子の「うん、わかった」は理解しているのではない

から真に受けてはいけない。

融通がきかず、空気が読めず、頑固なところがあるのはASDがあるからかなーっといったところ。

 

また、うつっぽさがいつもあるせいか、息子は予定に対して

ドタキャンが多いので車で迎えにいくことはぐっと我慢していました。

今回で4回目くらいかな、やっと自力でこれた感じです。

 

やればできるじゃーん!と声掛けし、達成感を感じてもらいたい。

 

また、重度のアトピーでしたが、そこまでひどく悪化はしておらず

ほっとしました。

 

昨年の12月の下旬に、たまたまお試ししていたグループホームに入居してと

いう話になり、良かったのかな、大丈夫かなと思っていましたが、職員さん

からは電話で現状の報告を頂いたり、本当に感謝でいっぱいです。

 

差別ではありませんが、私の部屋には1歳の時の息子の写真が飾ってあります。

 

私は、母のようにはならないようにしよう。父のようにはならないようにしよう。

それができているのか、確認のためなの、かな。

 

若い時に色んな人に迷惑かけて、勢いで育ててしまいましたが、再婚して

くれた今の主人にも本当に感謝しています。

 

犬も家族が戻ってきて、最初は写真のような変な表情でしたが、夜はごきげんでした。