2022/10/09(日)
長女は中学の2年間不登校でした(現在は定時制高校生)。
小2長男は学校へ行かないことを自分で決め、ホームスクーラーをしています。
年中次男は幼稚園へ行き渋りスケボーしています。
長女の時から、学校へ行くことよりもどうしたら子どもが望む幸せを感じられるのだろうと思って過ごしてきました。
子ども自身が望む幸せは、大人が『〇〇であろう』という憶測で決めてはいけないものです。
学校へ行っていれば、勉強して進学して“普通”に就職できて安定した生活が送れる、それが幸せに違いない。とか
学校へ行かなかったら人と関わることや協調性を学べない。同年代のお友達もたくさんいるんだから“がんばって”行った方が良いに決まってる。とか
大人の考えた幸せを子どもに乗っけているだけのような気がします。
本当の幸せは個々で違っているし、感じる力によって得られるものだと思っています。
そんな事を考えるようになって数年(いや、きっと子どもの頃から)。
次男のスケボーの集まりで新しい人間関係ができ、そこからトーキョーコーヒーを知りました。
最初は不登校なのになんでカフェの話なんだ?と思ったのです
そうしたら、あれよあれよという間にスケボーとは全然関係ない方から『トーキョーコーヒーを伊丹に作ろうとしてる人がいるよ』と、繋いでもらいました。話がわかりすぎて『わかります』言い過ぎて傍から見たらめっちゃ話合わす人wwww
今はメンバーに加えていただき(早っw)、まだ形になっていないところを、それぞれの想いあるみんなで作っていこうとしています。
全国で学校を長期欠席する約29万人の子どもたちのアクションを受けて、
「問題は子どもの不登校ではなく、大人の無理解」という視点から教育を考え、学ぶ。
そして戦後から続く、子ども達を均質化する教育システムを塗り替え、アップデートする為のムーブメント。
2 全国の拠点では子ども達の個性が尊重され、安心して過ごせる
3 みんなの活動を通して、学校教育を進化させるムーブメントを起こす
今日メンバーの方と話していて、なるほどなと思う事がありました。
『赤ちゃんが生まれて、自分で母乳に辿り着いて飲めた子は“自力で掴みに行って得る”事が安心になり、誰かに粉ミルクを飲ませてもらった子は“与えられて得る”事が安心になる』という話。
と、
『靴を履けるまでそばで見守ってあげるか、まったくもぅ…と言いながら履かせてしまうのか』という話。
どっちが良い悪いっていう話じゃなくて、安心や達成感を得る心は幼少期の本当に最初のほうで徐々に形成されているんだなーと思いました。
だから学校へ行く、行かないも本人が満足できればどちらでもいいんです。
先生という人から指示される方が安心して動ける子。
人から言われたことよりも自分で学びたいと思う子。
今はどちらでもなくて休息が必要な子。
ほかにもいろんな子(と保護者)。
親も子も幸せアンテナをぐいーんと伸ばして『これでいいのだ〜♪』と思える空間を、想いのある方達と創造していけたら。。。それが私の幸せなんだと思います
自分の意思で行くこと、行かないことを選んだ人達、学校大好きも不登校も行き渋りもホームスクーラーもなんでも大丈夫さ♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)ペコリ