お通夜 | サト母さんセラピスト@音と色光とアートの世界

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札幌近郊の野山を中心に活動中です。

友人のお母様が亡くなり、仕事終ってすぐにお通夜にいってきました。



道路が、雪で渋滞。



何だか色々考えさせられました。



彼女は車椅子。

20歳前半で、友人運転の車が事故をおこし

脊椎損傷のため車椅子になったのです。



十数年前、ここ岩見沢に越してきてから

とあるメーリングリストにて知り合いになりました。



車椅子の人と、どう接すればいいの?と、

そんな私の気持ちを受け入れてくれ、沢山のことを教えてくれたんです。


日本酒の好みも同じでね。

いい酒飲み仲間。


彼女は、とっても賢くて自立していて、優しくて。

しっかりと自分をもっています。

運命も宿命も受け入れている人です。


沢山のお友達がいて。



彼女の人柄が鏡となって、彼女の周りに照らし出されています。


私が、とっても尊敬している友人の一人なんです。



お通夜で、彼女の顔を見て思いました。


沢山の命と向き合ってきた彼女。


彼女の優しさや魂の輝き。

やっぱりステキでした。


お通夜の場でありましたが、すべて受け入れているんだなぁって。


むしろ、忙しさにかまけ

大切なことをないがしろにしている自分がいたりして。

そんな自分をいつも赦してくれていて、大らかに見守ってくれている。


それをとっても感じました。



自分にかけているもの。

わかってはいたけど、彼女の優しい笑顔と言葉が

自分の気づきになっていきました。



娘の子が生まれたら、あわせたいな…。

あ、娘次第ですが…。


娘や孫と会って欲しい人が何人もいます。



せめて写真でも…。



うん。



気になるってことは、そうしたいってことなんだ。



だから、来年からはもっと自分に素直になろう。



うん。



ありがとう。