修業が一つ終了 | サト母さんセラピスト@音と色光とアートの世界

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面白いことがおきた。



職場に数年前に入ってきた人が、いきなり今月一杯で辞めることに。



この方、かなり自分の中で修業の相手となった人なのだ。



ポジション的に、かなり有利な立場ゆえ

上司も社長すら何もいえず…。


どんどん自分の、自分だけがいい立場に持っていっていた。



最初のころは、嫌味が多く私の感情をかなり逆撫でされ

かなり辛いこともありましたが、

今じゃ、すっかり気にならなくなり…。


ほんと、苦業の一つであった。


あいかわらずではあるが…、この人のおかげで

私はかなり内観によって自分と向き合え

勉強になったのでした。


本当は、仕事形態を変えて来年からも居るはずでしたが

上司が密かに後任を見つけ出し採用。


いきなり

「辞めてもいいからね」と言われたそうな。



この人が居なくなるだけで、かなり空気が穏やかになる。



でも、結果

残った人間同士の繋がりが強くなった。

面白いねぇ。



なんだろう、それぞれの個性を認め合う感じが強くなった。

赦しあう、フォローしあう。


この人は、出来ないに徹底的に焦点あてるタイプだったから

周りがピリピリしちゃうのね。


それに巻き込まれると、小さい子供の悪口大会で繋がりあう

あの、幼い世界になってしまう。


他の娘たちも、振り回されそうになりながら

自分を出すことが出来るようになったり

しっかり自分軸を確認したり。


成長したよね。


だから、ここでのこの方の役割が終ったから

さよならなんだなって実感した。



すごいなぁ。このタイミング。



まさに、修業が一つ終了したなと思った。




こういうものなんだね。


面白いなぁ。