ミッタン皮下点滴通い… | サト母さんセラピスト@音と色光とアートの世界

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ミッタン、体重は増えたけど、血液検査をしました。


私、前回の数値で肝臓の値のGPTとCPKを間違えていた



肝臓は、450。十分高いけど…。

800代はCPKでした。これも最高値の倍以上ですが…。


前回からの一番の悪い数値は、HCTの血液濃度。


フェレットのような肉食だと50%が普通らしいが、

ミッタンは80%近くなっている。

異常に濃度が濃くなっていて、もしかしたら血液の病気の可能性があると。


前回のように、CPKも調べたかったけど、濃度が濃すぎて

今回採取した分だと検査が出来ないらしい。


水分もある程度補給してるし、下痢も水下痢が続いてるわけじゃない。

やわらかめのうんpだ。


下痢も、もしかしたら血液の疾患から来てる可能性もあるので

とりあえず、単なる脱水かどうかも確認するためにも

血液濃度を一度下げるためにも点滴処置ということになった。



24時間の監視体制で3日は入院点滴がのぞましいが、

ミッタンのストレスなども加味し、今回は通いで皮下点滴となった。


以前、ととろさんのゆうくんが、皮下点滴していたのを思い出した…。


血液検査の採血のあと、点滴。

ミッタン点滴で、かなり嫌がった。

でも、頑張ったね


これで、濃度が下がらなければ

骨髄液採取の検査が必要かもしれないと。


難しい病気が隠れてるかもといわれた。


母さん、待合室に戻って、ついつい泣けてしまって…。


隣にいたダックスくんが、私をツンツンしてきた。

飼い主さんが、こらこらと言ったけど

ダックス君ツンツン。


見ると、私の手をぺろぺろ舐めてきた。

私も笑顔でナデナデ。


とても胸がいっぱいで言葉が出なくて。

とても慰めてくれてるのわかって。

心の中で「ありがとう、やさしいね」って言うのが精一杯だった。


今日の診察室は、予防接種の時期のためか沢山のわんちゃんが来ていた。


でも、つい泣いてしまった私への暖かいものが周りから伝わってきて。

無言のなかで励まされた。


こういうのをテレパシーっていうんだろうね。

多少なり、感じて苦しむこともあるけど、いいもんだと気付かせてくれた。


点滴で様子を見たいので、ステロイドを一旦中止。

薬も変え、とりあえずお腹が下っても先生の診断を仰ぐという方向に。



帰りに買い物に立ち寄ったが、何を買うつもりだったか

頭が働かずぼぉーっとしてしまった。



家に帰り、ミッタン、ずっと私の傍らから離れない。



「母さんが着いてるからね。大丈夫。」




そう言いながら、小さいミッタンを撫でることしか出来ないのでした。