愛♬Clarinet→35話目です
大学の演奏授業は楽しいものでした!
一年生のときは二つくらいかな?吹奏楽、室内楽では木管三重奏とクラリネット四重奏!
ミキちゃんとはこの頃からすでに一緒にアンサンブルを組んでました
おさらい会をきっかけに焦りや不安を感じるようになり、他の人の実力がすごく気になったし人と自分を比べてばかりいました。
吹奏楽の授業では同学年の男の子にすごく上手な子がいて、その子は吹奏楽の授業ではコンサートマスターでラプソディーインブルーのソロなんかも華麗に吹いちゃってて、本当に上手だなぁ。。。と思いながら悔しい気持ちと、自分なんかダメだダメだダメだダメだ…
と、何ともマイナス思考(笑)
レッスンの先生は本当に良い教育者で生徒一人一人にちゃんと向き合ってくれるし平等に接してくれたけど、何となく感じる‘戦力外’的な雰囲気。
この何となくってのが超マイナス思考で先生には失礼だけど、実技試験が近づいてくると他の子との期待値が違うんじゃないか、自分は全く期待されてないんじゃないかと思うようになりました(笑)
そして実技試験で10位以内に入れなかったら学校を辞めようと決意しました。
今思うと10位ってめっちゃハードル低いね(笑)
クリスマスもお正月も休まず朝から晩まで練習漬け。
実技試験が終わると先生が笑顔で頑張ったね!と声をかけてくれました。
結果は上位で特別選抜演奏者認定制度という、次の学年に上がったら一年間、外国人の客員教授のレッスンを無料で受けられたり(通常だと○万円の謝礼を払う)色々な待遇を受けられる選抜演奏者に認定されることに!
そして授業とは別に実技の成績が良い人しか入れないSウインドオーケストラという選抜吹奏楽団に入ることができました。
ここから私の大学生活がガラリと変わりました!
つづく
Megumickey