愛♬Clarinet→18話目です
高校生活一番のダークな時期のお話です・・・笑
アンサンブルコンクールに出場出来るのは各学校3団体!
どうやって選出したかは覚えてませんが私は同じ学年の子とクラリネット四重奏を組むことになりました。
先生から楽譜をもらい吹いてみるがなんとたった一小節目でつまづくことに・・・
うん・タ、うん・タタ、んタタタタタタタ
エピソード3 でも書いたように中学時代めちゃくちゃな奏法をしていたためタタタタタタタと連続したタンギングを素早く均等に打てず、タターッタタタみたいに舌がもつれてしまう。。
もつれすぎてまれに早く打ちすぎてしまい”タンギング得意だね~笑”とわざとイヤミを言われたり・・・
レッスンでは先生にキレられ怒鳴られ・・・
メンバーも得意不得意がバラバラだったので自分が出来て相手が出来ないところはお互いに態度に出るぐらいイライラし、たくさん喧嘩もしました。
本音を言い合えるのは良いことだけど本音すぎてもいけないし、言葉に感情を乗せるとやはり喧嘩になってしまう。
感情的でピリピリした雰囲気。お互いのことにイラついているから思いやりが持てない。アンサンブル練習が嫌で嫌で嫌で嫌で毎日憂鬱でした><
嫌過ぎて午後の練習が近付くにつれ憂鬱感が増して毎日お昼休みに保健室でグッタリしていました。
保健室だから一応熱を測るんだけど、その頃はなぜか毎日37.5度位微熱がありました。どんだけ嫌だったんだろうね(笑)
平熱35.9くらいだったのにその頃微熱が続いたおかげで平熱が1度上がり今でもキープしてます(笑)
あれ?健康になってる??笑
険悪な雰囲気の練習。
見かねて先生がまとめ役として一人の先輩をこのグループのコーチにつけました。
つづく
Megumickey