突然ですがみなさん

サンタさんの服の色は何色？

今では、赤い服が定番の

サンタさんですが

昔は、青・紫・茶・緑などの

服を着ている資料も見つかっていて

固定された衣装の色は

なかったんだって

例えば、イギリスのサンタさんは

緑の服を着ていて

イギリスのサンタさんは

「ファーザー・クリスマス」と

呼ばれていて

クリスマスの時期に現れて

春の知らせを伝える

役割があったんだって

冬の真っ只中であるクリスマスに

緑の服を着て

「春が近づいてきているよ」と

伝えるのがイギリスのサンタさん

では！！なぜ

今は、赤色なのか？

諸説あるみたいだけど

カトリック教会の祭服の色が

有力ではないかと言われてるみたい

実は、サンタさんは

モデルとなった

実在の人物がいるよ

その人物は、4世紀頃にいた

カトリック教会の司祭、

セント・ニコラウス

セント・ニコラウスはオランダ語で

Sante Klaas（ジンタークラース）

これが、英語読みになり

Santa Claus

（サンタクロース）に

なったと言われていて

彼は恵まれない子供達や

貧しい人々の為に

施しをしていた素晴らしい司祭で

司祭は赤い服を着ていて

なぜ、赤い服を

着ていたのかというと…

信者の幸せの為に

自らを差し出す覚悟

自らの命をも捨てる覚悟を示す

意味合いがあったみたい

命とはなんとも深い意味が

込められているんだよね

現代の赤い服の

サンタさんが定着したのはね

1930年〜40年頃

きっかけはね

1860年〜80年にかけて

挿絵画家・風刺漫画家の

トマス・ナストが

「ハーパーズ・マガジン」誌の

クリスマス号に

赤い服を着て眼鏡をかけた

太った風貌のサンタを

描いたことらしい

また、1931年に宣伝に用いる為に

コカ・コカコーラ社が

サンタさんに自社の

イメージカラーである

赤い服を着せました

この広告のイメージで

赤い服のサンタクロースが世界中に

定着することになったみたい

ちなみに、日本で最初に

サンタクロースが紹介されたときの

和名は「三田九郎」だそうです

では、みなさん

明日は、ステキな

クリスマスを🎄✨✨

最後までお読み頂き

ありがとうございました♡

川崎ともみ

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