フリーアトリエ Colorful Being /横浜

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artって 一部の専門家のものではなく
誰にでも その種はあって
それがね
今よりも 育ったらいいなと
きっと楽しいだろうなあと 思うんです


    
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年末、おしせまってきました。。。っていうことなく

いつもどおりに過ごしたと思ってるけど

なかなか。。。

 

いろんな作品作りにも

お正月っぽいもの

 

門松

 

過日

陶芸体験では

ことしも苔シリーズに参加

 

寅ね

 

トラ

 

で、

 

立体、苦手なんで

前もって

紙粘土で練習してみました

 

 

どお。

 

あ、わかる人はお気づき頂くと嬉しいのですが。

(そうです、アイツがモデルです)

 

やる気のない寅です

 

寅だって、やる気ないときありますよね

 

来年は、「やる気ない年で」でもいいかなと。

 

で、実際に陶芸では、こんな感じ

 

 

さらに、やる気がなくなりました

 

いま、焼いてもらってるところです。

年末に届く予定です

 

 

トラ

 

練習ようの、アイツも

せっかくなんで

苔 植え付けてみました

 

 

馬子にも衣装ですかね

 

お正月っぽくなりました

 

「え?働くの?まぢで?」って顔ですかね

 

ごめんごめん

わたしが

飾り付けなんていう やる気出しちゃって

 

 

 

 

 

磐絵具、膠、そして、背景を色付けしたくて買った刷毛

なかなか思うようならないのだけど

ぜんぜん思うようにならないっ!のたけど

 

今月は、古い襖に描いたように、、、

やっと、なったかなと

 

 

カラーパレット

 

ことしの春分図では金星優位で

なんか楽しげな年になるのかなあと浅はかに想像してたけど

どうやら

金星の「破滅」の様相のほうが強いのかもしれないと

勝手の慄いたりしてて

 

でも

ふと気づいたら

新しく好きなものができていて

この没頭感は久しぶりだなと幸福を味わえていて

やっぱり金星かと

 

うん

このまま没頭し続けるとたしかに「破滅」も見えるぞと

やっぱり金星かと

 

それは何かはナイショ・・・

なんだけど

 

 

和製ROCKってところかな

 

 

その魅力に気付いてルンルン

うねっているうちに

 

あ、そうだ

日本画の好きなところって

これかもしれない~~って

とつぜん繋がってしまいました

勝手にですがね

感性が

 

カラーパレット

 

すると急に

岩絵具の粒子が

一粒づつ

一粒づつ

本当に

光って見えて

 

紙の上で

踊っていくようにも

見えて

和製ROCKだぜっ

 

カラーパレット

 

思うようになんて

いまもぜんぜんできないけど

今回のはさ

粒子たちが

ひとつにまとまったみたいな

そんな感じがしてて

それに満足して

眺めてます

 

 

カラーパレット

お!

シンクロするときはするのです。

 

「新美の巨人たち」で軽井沢の千住博美術館が放映されました

画面越しに

また「THE  Fall」を見れました

 

千住博さんも

日本画が世界で通用するとの思いで

アメリカにいかれたこと

 

そうだよね

和製ROCKだよねと

ひとりで喜びを

味わいました

 

ん、やっぱり金星流れ星

 

 

きれいな

自分のなかにあるイメージの桜を描こうと思うと

ついつい

何度も手を加えていってしまう

 

日本画に限らないのだけど

手をかけていくほどに

自分のなかのイメージが

少しづつ はっきりしてくることが快感で

ついつい手を加えていってしまう

 

他の画材なら

それは

よりはっきりとイメージが描きあがってきて

よいのだけど

 

こと

日本画に関しては

それはまったく

逆効果なのではないかと

 

カラーパレット

 

以前に

200、300号が並ぶ日本画の展示を見た時に

この大きさなのに

この静けさは

いったいなんだろうと感動したことがあって

 

定義からしたら

日本画とは

単に岩絵の具をつかっているという素材の分類でしかないのだけど

 

写実を追わない

陰影がない

簡潔な表現

などの特徴が記述されているものもあって

 

 

 

そうか

この

作品のある空気が表現なんだと

おもいました

 

カラーパレット

 

今日はね。

近視点で

桜の花びらを一枚、一枚、

描きこんで

 

うんうん、まあまあきれいな色で描けたかなと

顔をあげてみれば。。。

 

他の方が描いた桜が

とても儚く

薄塗りで

それがむしろ

桜の花びらの儚さが

実物のように表現されていて

外の風景にとけこんでいました

 

ああそうだな

桜ではなく

桜のある風景を描く

 

それが

(私の感動した)日本画だったかなと

思い出しました

 

 

カラーパレット

   

  

 

 

 

 

今日の和菓子は 桜の花びらいちまい

桜の香りがしました

以前、陶芸で「球」をつくろうとしたとき

重力のある環境で、それは、とても難しいということを知りました

どうしても、つぶれてきちゃうんですね

 

球体とは

一点から均等に保たれる

奇跡のカタチなんだと

そのとき思いまして

 

以来

球体というカタチが

いまちょっと気入っております

 

カラーパレット
今年も「銅板画展」に出展しました。at 銀座「ゆう画廊」

(今年は、お知らせ、お誘いを自粛させていただきました)

 

出展した作品は、こちら3点です。

画像で見ていただけたら嬉しいです。

 

①「sphere(球) no.1&no.2」   <エッチング・アクアチント>

(ちょっと薄いですが、黄緑の地球が背景に入っています)

 

 

②「sphere(球) no.3-1」  <メゾチント>

 

③「sphere(球) no.3-2」 <メゾチント>

 

 

②と③は、同じ下絵ですが、刷り方によって、

光の当たり加減が、変わってきました

 

カラーパレット

 

ところで

 

英語のsphereは 

幾何学的な意味での球体や、地球や天体を

表わすみたいで

なんか

精密なかんじ

広大なかんじがするけど

 

球という日本語の語源は

もっと身近で単純に形状のことを

表わしているようだけど

美しいという意味も含まれているようで

 

同じものを示している(ということに、一応なってるけど)

分化と価値観の相違を

いつも感じるので

語源を追及するのは

とても楽しいです

 

カラーパレット

 

そんなことを思いめぐらせながら

今回は

この3点を

つくりました

 

 

立体ものが、うまくイメージできなくて

 

毎日、三次元に生きてるのに

なんでだろうとおもう

 

こういう、得手不得手の感覚って

創作物に限ったことではなく

自分の感覚のくせや

感性の性格

思考回路など

 

そして、それらから形成される価値観に

そのまま相似しているとおもう

結果、そのまま自分も形作っているのだなあと

 

カラーパレット

 

ゆるキャラ作りでは、

つくりたいキャラの、前から見た絵と

横から見た絵を描く。

 

 

あたりまえだよね

 

でも、この当たり前の視点が

描いてみると

ちょっと難しく感じてしまう。。。

 

それをもとに、形をつくっても、

なんだか、違う、、、

なんだか、不自然。。。。

なんか、漠然とつくりたいと思っているものとちがう。。。

 

こうも

自分のなかの

感覚、感性

そして、スキル

それらになにも、インプットされてないものだったかと

 

カラーパレット

 

横からみると どうなってる?

後ろは、どうなってる?

底から見たらどう?

真上からみたら?

左右のバランスは??

どのあたりに重心がきている?

 

いちいち

えっと、

えっと、、、って、なってしまう

 

そうだな

 

きっと

それは ふくろうのキャラを見ているときだけじゃなく

 

出会っている人たちに対する

私の視点も

 

まだこんなもんなんだなと。。。

月夜。

 

 

遠景を描くには、

何層もの空気感を表わしていくことが必要で。

 

何層もの空気感を表すには、

自分の視覚も

意識して

立体化する

 

 

それには

フォーカスする順番があって

 

 

下地の紙。

選ばれた画材。

描いていくものの順番。

 

じつは

綿密に計算されていた。

 

 

心の赴くままに表現するのと、

思いつきの

大きな違いかもしれない。

 

心の赴くままは、とても建設的な発散であり

思いつきは、とっても消費的な発散。

そんな違いかも。

 

 

 

アートリエで表現をすることは

いつも新しい発見とヒントがあるし、

なにより

表現することの楽しさ

「あ、描けた!爆  笑」っていう嬉しさを

いつも思い出させてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

カラーパレット

 

いろいろな制作をしていくとき

 

どうしても、廃棄する部分が出るんだけど

 

 

ときどき

 

その廃棄されてくほうが

 

気になってね。。。

 

 

カラーパレット

ある日の

「おしまい。もういらない。」といわれた不要物。

 

それはそれで

なにかの気持ちは満たされて

よかったのかなとは

思うのだけど。

 

 

溝を彫る。        

 

溝を着色する。

 

 

黄色でぬる。だいぶ、パイナップルっぽいニコニコ

 

葉っぱも

これまた、「クシャクシャだから いらない」といわれたコたちから

  

 

表面のゴツゴツ、モサモサ感は、グルーでやってみた

 

 

額も、どうせならゴツゴツさせよう

 

 

で、キラキラシールも一粒つけてジューシーに できあがりました。

 

 

 

テラコッタタイル(煉瓦みたいなタイル)に、ひまわり。

 

 

絵が、平面ではなく、半立体になっていくと

 

とても心地よいのは、

 

五感が、立体化されていくからなんだ。。

 

 

カラーパレット

 

今回も、ひまわりを見ながら

 

最初に、ひまわりの思い出を語る。思い出す。

 

 

ひまわり庭に植えたひまわりが、見上げるほど大きく育ったこと。

 

ひまわり茎がものすごく太くて、堅くて、ざらざらしていたこと。

 

ひまわり座間のひまわり畑で、迷子になりそうになってちょっと怖かったこと。

 

ひまわり広大なひまわり畑を見たくて観た映画「ひまわり」が、哀しいストーリーで、

  明るいだけのイメージだったひまわりに、すこし影を感じるようになったこと。

 

 

カラーパレット

 

 

こんな感覚を、思い出してきたからか

 

 

「夜に咲くひまわり」が、イメージされてきたのです。

 

 

カラーパレット

 

 

 

 

 

 

カラーパレット

 

テラコッタタイルのガサガサ・重量感。

 

モデリングペストサンドの、ザラザラ、盛り盛り。

 

割りばしでひっかく、鋭い感覚。

 

 

こうした、いろいろな感触を味わっていると

 

ひまわりの思い出も

 

それに紐づいていた感情も

 

どんどん立体化してくる感じがした。

 

 

カラーパレット

 

作品が、半立体状にになっていくのは

 

そういう心地よさがあったんだなあと思う

 

 

 

 

 

 

朝顔を描く

 

たぶん、今日は

 

自然の輪郭に魅かれていた日だったようです。

 

カタチの

 

縁のところ

 

空間が変わる端っこのところが

 

今日は愛おしかったんだ。

 

 

 

それが、

 

いろいろなフェイスの変わり目を

 

深く感じているかどうかは

 

ともかくも。

 

 

カラーパレット

 

骨書きという、いわゆる、下書きを、

 

最初に、墨で細書きします。

 

 

この時点で、

 

一度、ひいた線を、何度もなぞっていくうちに

 

なんだか、強弱ができてきてしまい。。。

 

これはこれで、いいようにも思うけど、(絵手紙みたいっしょ)

 

日本画の空気感を表すには、

 

ふと気づけば「あ、しまった。。。あせると。。

 

 

カラーパレット

 

今日は、顔彩で下塗りしたあと、

ドーサでにじみ止めを施して

岩絵の具で重ね塗りをしていきます。

 

 

 

カラーパレット

 

そして。

扇子に描いたので、どこに置いても絵になる。

 

 

 

カラーパレット

 

スエさんのお弁当

いつもとっても美味しいのですが、

「揚げた万願寺唐辛子」が、めっちゃ美味しかった!!爆  笑

買ってかえろ!

 

カラーパレット

 

北鎌倉・たからの庭は、

山の中にあるので、すこし涼しいですね。

 

前に来たときからは、季節もすっかり変わっていて。

午前中に、周りを散策。

そのとき、ふと撮ったもの。

 

 

 雲? くま ハート? おさかな

 

カラーパレット

 

今日は、形のおもしろさ

輪郭のところが愛おしかったんです。

 

 

 

 

 

今年は、一度に集まるのではなく

 

少人数づつに分かれて、つくりました。

 

少人数だから、じっくりできたかな。

 

カラーパレット

 

ビー玉コリントゲームでは、

 

みんな、釘打ちもやりました。

 

初めての子も、最初はうまくできなかったけど、

 

コツはつかめたら、上手に打ち込めるようになりました。

 

お迎えにきたおかあさんに、

 

「帰りに、小さめの金づち、買って~~!」

 

おねだりしていました。

 

 

 

 

鳴く鳥笛では、

 

木材の切り抜きを電動糸鋸で、やりました。

 

こちらは、1年生から5年生まで、全員、初めてだったけど、

 

みんな、上手にできました。

 

最初は、「こわい・・・」って言ってましたが、

 

手伝いながら1枚羽を切り取ると、

 

2枚目は、ほとんど、手伝わなくても

 

ひとりで切れました

 

多少、形がいびつになってしまっても、

 

「大丈夫、こういう形にしたかったの」といって、

 

愛着がわくのでしょうね。

 

 

 

 

 

カラーパレット

 

どちらも、色塗りは、楽しく、

 

それぞれ、とっても個性が表れましたね。

 

 

 

 

 

 

 

カラーパレット

 

想定していたイメージ以上の作品が、

 

たくさん、できました。すてきです!