天候も、コロナも関係なく、
たくさん収獲できました。
また、いろいろ創るときに、使ってね～～。
といったら、さっそくで～す！
漆黒から
すこしづつ
光を彫り出す
メゾチント。
すこしづつね
それは
未熟者なのに
光をデザインさせてもらってるような
そんな尊さも
ちょっと感じながら
はさみや、カッター、などの、道具を持つと
きれいな直線を
つくりたくなる。
手で土をこねていると
まるく
まるく
球体がつくりたくなって・・・
まあまあ、初めてだから、しかたないっす。
「球体」は難しいんです！。。。
と教えられ。。。
たしかにね。
ヒモを、積み上げていくと
粘土の重さで、
じわじわ、つぶれてきちゃうのです。。。
なるほどね。（紙粘土とは違うわけだ。。。）
なんでも、やってみなければ、わからない。
それでも、先生が、いろいろ工夫してくださって。。。
なんとか。
あとは、塗りと焼きは、おまかせです。
帰り道でも、
手の中に
まるく まるくした感触が残っていて。
球体って、むずかしいのか。
そうよね。
地球には重力が働いているからね。
地球や、宇宙の天体は、
中心からの引力で、まるく保たれている。
そしたら、やっぱり、
完全な球体は、
地球上では地球だけってことかなあ。
球というカタチは、
神の作品ゆえということなのかな。
最近。
黒で下塗りするのが、とっても心地よい。
しかも。
きれいな スベスベ面では物足りず。。。
あえて、傷だらけにしてから・・・
黒く塗りつぶす！
何度も。
何度も。
でこぼこがあると
表面に、光と影ができて
これが とてもいいかんじ。
そうして、やっと、
「さて、ここに何を描こうかな～」
という、幸せな気分になる。
天上では、いよいよ冥王星が輝きだしたか。
死と再生か。
ちょっと わくわくしてる
BGMは、もちろん！
「Paint It, Black」 The Rolling Stones
さわると・・・
ゴツゴツしている。
恐竜のうろこってこんなかんじ？
けっこう重たい。
ずっしり。
葉っぱがかたい。
あちこち広がってて、うっとおしい。
いい匂いがする。
エピソードや、思い出はありますか
缶詰の輪切りしか知らなった。
甘くて美味しい。
畑に生えているのを見た時は驚いた。
輪切りでなく、一粒づつ、はずしても食べられる。
ちょっとおもしろい、奇妙な果物。
しばらく、さわったり、語ったり。
それから、制作。
恐竜のうろこみたいな、
まわりのトゲトゲが、
少し上を向いている。
それが、いちばん印象的だった。
対象物を、よく見てから制作しようというのは
わかりきった鉄則だけど、
見るだけでなく、
思い出やエピソードを物語ることで、
なんだか、
見えないところまで、
見えてきた感じがした。
たくさんの特長の中から、
どれが好きかも
見えてきた。
いつのまにか
口の中が、
甘酸っぱくなっていた。
ペーパークラフトは、いかがですか。
私は、けっこう好きなんですが。
「めんどくさいんだけど、、、、」
と言いながら、
この機会に、もくもくと取り組んでくれました。
月球儀 
地球儀 
「アトリエから、いろいろおくりました」その２
今回は、ぬりえ、折り紙だけでなく、ペーパークラフトを入れました。
https://www.nao.ac.jp/gallery/
中学生以上くらいじゃないと、ちょっと難しかったかな。
ぜひ、お父さん！お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんに
挑戦してもらってください。
「めんどくさいんだけど・・・」
といいながら、
もくもくと、（ときどき、ひとりごと）数時間。。。
不安や、閉塞感でいっぱいになってた心に、
ちがうもので、いっぱいにした数時間は、
息抜きになったのではないでしょうか。
どうかな。
クラフトは、道具を使っていろいろやっていくうちに、
小さな工夫をみつけたり、
すこしづつ、何かが上手になったりして、
気づかないくらい些細だけど、
その気持ちは確実に
自分で自分を褒めて
ひとつづつ、自己肯定感につながっているとおもいます。
そして、こうして、実際に
出来上がったものを確認することで、
達成感にもつながります。
それはとっても些細だけどね。
確実に、生まれたとおもいますよ。
タイトルは、「空」だそうです。
どの方向からでも描けるので、
何人かでやっても楽しそうな絵だなと思いましたが、
ひとりで、取り組んでくれたようです。
水色、青の背景部分から、ぬりはじめ、
動物は、なかなかぬれなかったそうですが、
ここまで、ぬって、終わりにしたそうです。
で、タイトルは「空」
・・・寝転がって、空を見上げているかんじ。
～Sさんより
青い空といえば、さわやかなかんじですが、
空って、空虚の空でもあったりします。
閉塞感いっぱいの、いまどきの気分は、
もしかしたら、
空虚の空のほうなのかなあ。
「アトリエからいろいろ送りました」より。
おうちで、いろいろ作品をつくったら、
ぜひ、写真などで、見せてくださいね。
こんなふうに、途中で終わりにしたものでも
「終わり！」って、思えたものなら、いいんですよ。
だれかと一緒に、つくったものでも。
その際、ひとつだけ、お願いがあります。
ぜひ、「タイトル（題名）」をつけてください。
長いお話になっちゃってもOK。
ぜひ、きかせてほしいです。
ひとり遊びのなかで、
新しいことにも、チャレンジしてみようと思い
初めて、動画つくってみた
そして
もちろん、初めて
アトリエの
youtubeのチャンネルもつくってみました。
記念すべき、初めての動画・・・
写真や画像の加工とは、
もう、ぜんぜん、違うといってもいいくらい、
なかなか、たいへんでございました
慣れるまで、まだまだかな。
動画をつくる、アップするというのも、
大きな意味で、「画材」かなとおもいます。
こういう、素材だから、表現できることがありますよね。
動画だから、伝わることもあります。
この「画材」ならではの、表現できるものを、
追及してみるのも、おもしろそうだと思ってます。
このアトリエのyoutubeチャンネルは、
私から一方的な発信をするだけでなく、
アトリエの皆さんに、
いろいろ、チャレンジしてもらえたらいいかなと
アトリエの「新しい画材」として使いたいなと思ってます。
お子さまだけでなく
おとなの皆さんも。
すでに、youtubeお得意だったら、
ぜひ、いろいろ、教えてくださいね、
いろんな可能性、考えてみましょ！
ひとり遊びも、これだけ長い時間がもらえると
ふだんの時間スパンでは、
できなかったこと
思いつかなかったことも
生まれてきます。
さて。
動画編集ソフトと、
もうすこし格闘して、
また、動画アップしてみます。
ひとり遊びも、一ヶ月以上続いております。
りんご、描きました。
りんご、というより、
ツヤツヤが、描きたかったかんじです。
最後に、ニスもたっぷり塗ったので
実物は、もうすこし、ツヤツヤてかてかしております。
ここ数年、ずっと気になっていた。
子ども、に限らず おとなでも
こう、既存の「色」ではなく
キラキラ、
ツヤツヤ
透明感が、すごく好まれる。
同じ、「赤」でも、
ツヤ有の赤と、
ツヤ無の赤では、
もう、同じ色という認識ではないんじゃないか。
もちろん、
あきらかに 視覚能力としても
私たちは、見分けているし
心理的にも
もはや
違うものとして
感じている
ときどき、
ツヤ有の赤がないなら、
赤じゃなくて、他のツヤ有の色でもいいというくらい
ツヤ有にこだわったりもする。
ツヤツヤは、
なんだろう。
月並みだけど、
やっぱり、光か。
「色」は「感情」だと習う。
そこに、「光」の物差しが
けっこう重要事項として
加わるとしたら
私たちの感情は、
いま、いまどんなふうに
進化をしているのだろう
そんなことを
思いながら、、、、
たっぷりニスぬりをして仕上げました。