周りから見たら当たり前にできることでも、 

息子にとっては難しいことが沢山あった。 


友達とのトラブルが多い。 


姿勢の崩れが目立つ。 


指示に従えない。 


じっとしていられない。 


忘れ物が多い。 


物事の優先順位をつけるのが苦手。 


片付けが苦手。 


気が散りやすくて集中力が続かない。 



小学校低学年までは 

「元気な子」 「やんちゃな子」 

くらいに思ってた。 


でも学年が上がるにつれて

困りごとが増えてきて、 

先生から注意されることも多くなり、 

だんだん学校へ行きづらくなっていった。


 私も 

「なんでできないの?」
「何度言ったら分かるの?」 

って叱ることが増えていった。 


私に叱られて感情が高ぶると、 

手が出てしまうこともあった。 


そして中学生になり、 

部活の同級生と喧嘩になって怪我をさせてしまった。 


これがきっかけで、 

スクールカウンセラーさんの協力もあって

息子を医療へ繋げることができた。 


今思うと、 

もしあの時誰にも相談していなかったら、 

「この子の個性だから」 

で終わっていたかもしれない。 


初めて受診した日の帰り。 

精神科の先生から 


「まずはADHDについて知ることから始めてみてください」 


と勧められた本があった。 


帰り道に本屋へ寄って、 

すぐ探したのを覚えてる。 


読んでみると、 

「えっ、これもADHDの特性だったの?」 

って驚くことばかりだった。 


今まで私は、

 「怠けてる」
「やる気がない」

と思っていたことも、 

本人なりに頑張っているけど上手くできないことだった。 


もちろん、 

本を読んだから全部解決したわけじゃない。 


今でも悩むし、 うまくいかない日も沢山ある。 


でも、 できないことを責める毎日だった頃に比べると、 

私自身の見方や関わり方は少しずつ変わったと思う。 


そして不思議なことに、 

私が変わると親子の衝突も前より減った。 


もし今、 

「なんでできないの?」
「どう接したらいいか分からない」 

って悩んでいる人がいたら、 

まずは知ることから始めてみるのもひとつの方法かもしれない。
私が最初に読んだ本はこちら📚 

 



息子を理解するために買った本だったけど、 

一番変わったのは私だったのかもしれない😊