今日のハッピー3つは…
を掛け持ちしていまして。
美術が5人のクラスと2人のクラス、 計2クラス、7人を教えています。
今日の授業、
色んな事をお喋りしながらやっていたのですが、 単調な作業で
ヤスリをひたすらかける作業)で
休んだ子との進度を考えると、
(私もたいがい笑)
マンツーマンで数学やりました笑
私の方が教わるくらい!笑
間違えたところは自分ですぐ理解できてたし!
子ども達ができても、
褒める事ができたんだよね笑
出来てないところが目についちゃうから、 そこを指摘しちゃう もんね。
いいプレイヤーがいい指導者になるとは
◯朝、膝に痛みがあったけど、夜には無くなっていたこと
◯美術で数学教えたこと笑
◯頑張っている生徒を見守る事ができたこと
月曜日は、2つの高校(全日制と定時制)
私の勤めている定時制高校は、
人数が少なめで、
2人のクラスの方で、
今日は1人お休みになってしまい、
そのクラスはマンツーマン授業でした。
女の子とのマンツーマンで、
2時間目の途中から飽きてきちゃって
「めんどくさーーい」
ってなっちゃいました。
確かに単調な作業
(前回作った粘土作品が乾燥したので、
気持ちも分かるし、
急がなくてもいいかなと思い、
「いーよー、じゃあ、
今日のこの作業は終わろう!何やりたい?」
と聞いたら、
「勉強させてくれるー?」
と。遊ぶわけじゃないんだ!!
どうやら水曜日に数学のテストがあるらしい。
見た目が、めっちゃギャルなのに真面目な子。
「先生、分数分かるー?」
「分数?小学校の??中学の文字とか出て来たら分かんないかもだけど、分かるよー。」
高校の数学は自信無いけど、分数なら分かる!
と言う事で、残り30分くらいは、
でも、掛け算割り算につまづくだけで、
新しい知識(計算の仕方だったり、
専門用語だったり)は理解していたので、
答え合わせしながらやっても、
「いや、できてるじゃん!!すごいすごい!!」
って、心底褒めてたら、
「先生、教え方上手いよー!数学の先生になればいいのに〜!」
って言ってもらえて、めっちゃ嬉しかったけど、
私、何も教えてない笑
え?褒める=教える???笑
たぶん、『先生』って人種は、
できる人達だから、
それが普通なんだと思ってる。
できて普通なのよ、
だって自分が教えてるんだもの!って。
私は、私が知らない事ばっかりを知ってた
その子に、心底すげーーって思ったから、
だから、親は、少しバカな方が
子どもは育つのかもしれないね?笑
美術だったら、やっばり、
できてるところを褒めるより、
まず指摘しちゃうわね、確かに。
えー、てことはさ、専門家に習うと
こてんぱんにやられると言う事かい?
私、大学の時、そうだったよー。。。
専門家って、そうそう簡単に褒めないよね。
なんで?なんで?なんでだろ?
ぃやぁ、やっぱ、 少しでも良くなるように
言ってあげたくなっちゃうんだよね。
サッカーとかでも言うけど、
限らないんだよね。
あ?でも、時代は変わってきてるかな?
あくまでも、私が若い頃の話だから、
そうやって育って来た私たち世代が
教える側になったら、
ひょっとして変わってきてる??
世代の使命ってのがあると思っていて、
アラフィフ世代って
時代の転換を上手く仕切る、というか、
私たちが経験してきた当然や普通を
次の世代にそのまま流すんじゃなく、
私たちの世代で終わらせないといけない役目
だと思うんだよね。
私たちが苦労した事は、
もう下の世代に強いちゃダメだよねー。
下の世代をいかに
のひのび生かすか。
これに尽きる!
はぁ〜、まさか数学教えて褒められた話から
世代の使命の話になっていくとは…ね笑
これぞ書く瞑想!笑