こんにちは!
今回の『昭和のドラマ』はアラカン世代なら、1作品は観たことがあるんやないかと思う、こちら↓
『赤いシリーズ』
『赤いシリーズ』は、TBSが大映テレビと共同で1974年から1980年にかけて製作・放送した作品群のシリーズ名。
オリジナル脚本のテレビドラマ9作品とテレビスペシャル1作品の計10作品であり、いずれの作品もタイトルが「赤い」から始まっている。
このうち↑山口百恵さんが主役級で出演していた『赤いシリーズ』のタイトルはいくつ言えますか?
私は2作品しか観てないけど。。。
答
『赤い疑惑』『赤い運命』『赤い衝撃』
『赤い絆』『赤い死線』
『赤い疑惑』
1975-1976放送 平均視聴率23.4%、最高30.9%(関東地区)
当時12歳の私は、この『赤い疑惑』で正式にドラマ鑑賞デビューした感じやわ。
金曜日の夜9時から放送っていうのもバッチグー(死語?)で、姉と一緒に必死で観てた記憶がある。
『赤い疑惑』あらすじ
幸子(百恵さん)は17歳。
大学助教授の父の大学で事故があり放射能を被ばくする。
医大生光夫(三浦友和さん)が幸子を助ける。
幸子は白血病になり闘病生活に入る。
父の妹理恵がいる憧れのパリに行きたい幸子。
実は理恵が実の母だとは知らない。
そして恋に落ちた光夫とはなんと異母兄弟???
すごいなぁ。昭和のドラマ。
『白血病』『本当の親じゃない』『異母兄弟』
韓流ドラマ好きの方々、実は日本の昭和のドラマが原点ですよ~
このドラマを観ている頃、学校では「私、白血病かも」とか、「実の親は別にいるかも知れん」とかジョークで言うのが流行りました。
そして『パリのおば様』岸恵子さん(現在91歳)
本当にパリに住んでおられたんです。
『パリのおば様』という言葉もうちの家では流行りました。
『赤い運命』
1976年放送 平均視聴率 23.6%、最高視聴率 27.7%
こちらは観てたような気がするけど、あまり記憶がないんです。
でもいろいろと昭和ドラマになってるんやわ。
キーワードは
孤児
子供の取り違え
殺人犯の父、検事の父
記憶喪失
あらすじは書きませんが、かなり面白そうです
『赤い衝撃』
1976-1977放送 平均視聴率 27.0%、最高視聴率 32.6%
三浦友和さんが恋人役
『赤い絆』
1977-1978放送 平均視聴率29.5%、最高視聴率は32.4%
『赤い死線』
(連続ドラマではなくスペシャル)
1980年放送 最高視聴率は23.3%
山口百恵さんの「引退記念スペシャル」番組
三浦友和さんが恋人役
今回の『昭和のドラマ』は山口百恵さんが主役級で出演した『赤いシリーズ』でした!
昭和のドラマらしいドラマばかり
さすが昭和
皆さんご存知、百恵さんと友和さん、ドラマ以外にも映画でかなり共演してます。
そして結婚
このシリーズ、視聴率も高いなぁ。
もちろん、娯楽と言えばテレビやったからね。
現代ではネット配信が人気で、テレビ番組があまりふるわない感じ。
私も最近ネット派です。
ここまでお読みいただいてありがとうございます。
皆さんはどの赤いシリーズを観ていましたか?
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