こんにちは!今回もお読みいただいてありがとうございます
さて、季節毎に思い出を語ってきた『田んぼ』編の冬です。
冬の田んぼと言えば↓こんな感じで何もない
本当は農家さんの土地だから遊んだらあかんのやろうけど、遊んでた。
まず、冬の風物詩
『凧あげ』
正直あんまり『凧あげ』には熱中しーひんかった。
風の具合によって、また技術によって上手く飛ばへんこともあったからかも。
たぶん小さいときは父がついて来てくれて一緒に遊んだと思う。
どうやったらうまく飛ばせるか教えてくれた。
こういうときに父親というのはカッコよく見えるもんやね。
私が使ってたのは普通の和風の凧やった。
和紙と竹ひごでできた『やっこさん』やら漫画のキャラクターのやら。
ところがある年から洋風の『ゲイラカイト』というものが登場する。
ビニールとプラスティックでできてて三角形。
すごい飛ぶらしい。
ゲイラカイト(Gayla Kite)は、アメリカ合衆国のゲイラインダストリ-ズ(英語版)が製造する凧の日本での商品名。
1974年、安治川鉄工建設株式会社(当時)の子会社、株式会社AGがアメリカより輸入し、ソニープラザ等で販売.親会社の安治川鉄工株式会社が、2004年 民事再生の手続きに入る前の2003年に、株式会社タカラ(現在のタカラトミー)に株式譲渡。2010年代からはカワダ傘下の株式会社あおぞらが輸入・販売している。
(Wikipedia)
とにかく人気で、あっちこっちの電線にも引っかかって取れへんゲイラカイトの死骸があった OMG(オーマイゴッド)
凧の歴史
日本で凧は平安時代には登場してたらしい。
そして凧は『いかのぼり(紙鳶)』と呼ばれてた。
江戸時代には、大凧を揚げることが日本各地で流行り、江戸の武家屋敷では凧揚げで損傷した屋根の修理に毎年大金を費やすほどだった。
競技用の凧(ケンカ凧)には、相手の凧の糸を切るためにガラスの粉を松脂などで糸にひいたり(長崎のビードロ引き)、刃を仕込んだ雁木を付けたりもした。
このような状況により喧嘩や事故で死人が出ていた為、明暦元年(1655年)「町中にてイカノボリを揚げる事を禁ず」という禁止令がだされ、イカではなくタコだとこじつけて続けた事からタコの名称になる。
え、ほんまに 知ってましたか?
へ~おもしろい。イカからタコへ・・・
確かに『凧』も『ゲイラカイト』も自分のところに落ちて来たらどうしよ、って感じでちょっと怖かったね。
頭に突き刺さるかも
現在は以前よりもっともっと電線が増えてるから『凧あげ』すんのは難しいね。
話は変わりますが、個人的に冬の『田んぼ』の思い出として「ぎゅっ、ぎゅっ」っていう音
稲刈り後の切り株を踏むとなんかいい音がしてん。
やったことありますか?
「ぎゅっ、ぎゅっ」
農家さん的には「踏まんといて!」やったんかな~すいません
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