こんにちは!今回は昭和のドラマの第1回ですニコニコ

 

これが自分が観たドラマやないんですよ。

母がハマってて必死で観てたんで、ものすごい記憶に残ってるドラマやねんよ。

 

 

『愛と死をみつめて』

 

このドラマについていろいろ検索してみると、私が知らんかったことが分かってきたんです。

 

実際、母が観てたんは1969年版『若きいのちの日記』というタイトルで
1969年8月11日~10月3日にTBS系列「花王 愛の劇場」枠にて放送されてた。

 

このドラマはノンフィクション

 

原作は大島みち子さん「若きいのちの日記」

 

『愛と死をみつめて』は、大学生河野實(こうの まこと=マコ、1941年8月8日 - )と、軟骨肉腫に冒され21年の生涯を閉じた大島 みち子(おおしま みちこ=ミコ、1942年2月3日 - 1963年8月7日)との、3年間に及ぶ文通を書籍化したものである。

 

1963年(昭和38年)12月25日、大和書房より刊行された。本書は160万部を売り上げる大ヒットを記録した。また、1964年の年間ベストセラーの総合1位を記録した。

関連本として、大島著の『若きいのちの日記』や河野著の『佐智子の播州平野』も出版された。実際に交わされた手紙などをもとにした往復書簡集ではあるが、『世界の中心で、愛をさけぶ』や『いま、会いにゆきます』等の純愛小説の先駆け的存在であったといえる。ラジオドラマ・テレビドラマ・レコード・映画化された。

 

 

びっくり うわぁ知らんかった。。。

 

母が観てたドラマ版はお昼の1:15:~1:45に放送されてました。

 

たぶん私が小1くらいで、学校から帰宅すると

母は家で内職をしていたけど、この時間はテレビの前に正座してた。

そして。。。泣いてた悲しい

 

たまに私に「この女の人は骨肉腫っていう病気やねんで」とか説明してくれた。

内容はサッパリ覚えてないけど、顔に包帯を巻いた女の人を記憶してる。

 

それと歌

青山和子さんが歌った『愛と死をみつめて』  ※YouTube

 

♪まこ、甘えてばかりでごめんネ

♪みこはとっても幸せなの

 

何十年経っても忘れへんこの歌詞はすごいおねがい

 

 

『愛と死をみつめて』または『若き命の日記』は何度もドラマ化されたようです。

 

1964年版 前・後編 TBS系「東芝日曜劇場」あの橋田壽賀子さん脚本

(マコ) - 山本學
(ミコ) - 大空眞弓

 

1969年版 TBS系列「花王 愛の劇場」枠 ニコニコ母が観てたやつ

(マコ)-高橋 長英

(ミコ)-島 かおり

 

1978年版 前後編「東芝日曜劇場」

(マコ)-江藤潤
(ミコ)-大竹しのぶ

 

2006年版 前・後編 テレビ朝日

(マコ) - 草彅剛
(ミコ) - 広末涼子

 

映画

1964年

(マコ) - 浜田光夫
(ミコ)- 吉永小百合

 

 

 

 

 

びっくり こんなに~知らんかった!

 

吉永小百合さんの映画版はAmazonプライムで観られるんですねびっくりマーク

DVDも販売している。

 

母はこういう昭和のメロドラマをよく観てたな。

私は悲しいドラマはあんまり好きじゃないんで…どうやろ??何を観てたかな。

やっぱり山口百恵さんの『赤い疑惑』(1975-1976年)かな。

これについては別で書かせていただきます!

 

さて、今回の『愛と死をみつめて』は皆さんの記憶にありましたか?

世代が違うとそれぞれ何年版か異なるかな。

 

ブログを書いてるといろいろ検索するから自分も物知りになってくるね。

ホント、実話やったとは知らんかったなぁ。

 

 

『若きいのちの日記』は書籍は中古しか見つかりませんでしたが、電子書籍もあるようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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