こんにちは!いつもお読みいただいてありがとうございます
今回の『昭和の漫画』は『週刊少女コミック』です。
私が『週刊少女コミック』を読んでいたのは昭和40年代~50年代、主に1970年代やわ。
まず『週刊少女コミック』とは
1968年(昭和43年)に月刊誌として創刊。
1969年(昭和44年)に月2回刊誌に、1970年(昭和45年)には、週刊化し、誌名の頭に『週刊』が付く。
その後1978年(昭和53年)に現在の月2回刊に戻り、1991年(平成3年)より、誌名より『週刊』が取れ、再び『少女コミック』となる。
そして2008年(平成20年)1号からは、表紙に長年使用してきた「少女コミック」の題字ではなく、略称「少コミ」のローマ字・英語併用表記の「Sho-Comi」に題字を改めている。
1970年代は既に他社で執筆していた『24年組』の萩尾望都や竹宮恵子(後「惠子」に改名)が起用されていた。
(Wikipedia)
というわけで、現在は『Sho-Comi』なんやね。
私が読んでいた頃の大ヒット作のひとつが
竹宮惠子先生の『ファラオの墓』
皆さん読んだことありますか?
フィクションで、時代は古代エジプト(なんか惹かれる~)
主な登場人物は
エステーリア国の王子サリオキスとウルジナ国の王スネフェル
(サリオキス)
そしてサリオキスの妹姫である可愛いナイルキア
(スネフェルとナイルキア)
この3人の人間模様だけでなく、取り巻く人々、国と国との争い、エジプトという舞台、衣装、悲恋などなど魅力満載
当時の少女漫画の枠を超えていたと思うねんよ!!
そして私は今の言葉で言うと『スネフェル推し』でした
ナイルキアちゃんに恋をして
極悪非道な王からどんどん良い方へと変わっていくスネフェル
それやのに・・・・・・
『ファラオの墓』(ファラオのはか)は、竹宮惠子による日本の漫画作品。『少女コミック』(小学館)にて1974年38号より1976年8号まで連
載された。古代エジプトを題材としているが、全くの架空戦記である。
ご存知のように、竹宮惠子先生は次々と大ヒット作品、名作を発表していきます。
大ファンの方々も多いと思います。
ブログに書いている方も多いと思います。
そして『風と木の詩』ファンの方々がめっちゃ多いと思います。
なので偉そうなことは書けません。
が、わたくしは
竹宮惠子先生の作品で自分が読んだ中で1番好きなのが
『地球へ(テラへ)』(アニメ化されてます)
2番目がこの
『ファラオの墓』
でございます。
まだお読みでない方は、どうぞ一読 お薦めいたしやすで~
竹宮惠子先生のその他主な1970年代連載作品(『週刊少女コミック』じゃないものも含むかも)
空がすき! (1971-1972)
ウェディング・ライセンス (1973)
ロンド・カプリチオーソ(1973-1974)
変奏曲シリーズ (1974-1985)
おお!日本人が主人公のがない?
美少年ばっかし
余談ですが、『京都国際マンガミュージアム』は知ってはる?
今や世界中から漫画ファンが来てますわ。
私は2回行きました。
2019年かな?竹宮惠子先生の特別展をやっているときに
ジルベールと写真が撮れたんですよ
撮ったファンの方々めっちゃ多いでしょうね
(左側にいる私は削除 )
というわけで、今回は『週刊少女コミック』の1970代ヒットを竹宮惠子先生に絞って書かせていただきました
しっかし、日本の漫画は素晴らしいですね
お読みいただきありがとうございました