こんにちは!

今回は懐かしい遊び『花いちもんめ』についてニコニコ

 

小学低学年の頃に近所の友達と遊んだ『花いちもんめ』

歌詞の意味も考えずにやってたわ。

 

地域・時代によって少し歌詞はちゃうらしいです。

 

 

歌詞

 

ふるさともとめて はないちもんめ
ふるさともとめて はないちもんめ
たんすながもち あのこがほしい
たんすながもち あのこじゃわからん
このこがほしい
このこじゃわからん
XXちゃんがほしい
XXちゃんがほしい
かってうれしいはないちもんめ
まけてくやしいはないちもんめ
たんすながもち あのこがほしい
たんすながもち あのこじゃわからん
このこがほしい
このこじゃわからん
XXちゃんがほしい
XXちゃんがほしい
そうだんしましょそうしましょ
 

 

私らは『ふるさともとめて…』のくだりは歌ってなかったなぁ。

『たんすながもち…』から始めてた。

 

 

遊び方

 

 

『花いちもんめ』は日本の古い童謡・わらべうた。

2組に分かれて向かい合い、同じチームのメンバーは手をつなぐ。

 

交互に歌いながら、歌っているチームは相手チームに向かって歩き片足を前に1回蹴る(相手は後ろに下がる)

 

『〇〇ちゃんがほしい』には相手から引き抜く子を決めて名前を言う。

 

確か歌の途中か最後にじゃんけんして勝ったチームが相手チームからひとり引き抜いて、ずっと勝っていくとチームの人数が増える仕組み。

 

言い換えると

『この子が欲しい』と選んでもらえず、最後にひとりぼっちになるのが淋しいゲームえーん

 

やっぱり『〇〇ちゃんがほしい」で自分の名前を呼ばれたらうれしいもんやん音譜

 

意地悪して、わざとある子の名前を呼ばへんグループもいたムキー

 

そやからだんだん高学年になると

差別になるからって気使って淋しがり屋の子から選んだ記憶があるし、負けると面白くないからこの遊びはやめていったなぁ。

 

 

歌詞について

 

 

この歌は、花を一匁(いちもん)だけ買う際に、値段をまけて悲しい売り手側と、安く買ってうれしい買い手側の様子を歌っています。

一説には、貧乏な家の子供が口減らしのために人買いに一匁で買われていく悲しい歌としても解釈されることがあります。

また、「花」は若い女性の隠語を指し、女衒(ぜげん:若い女性を遊郭へ斡旋する仲介業者)と親とのやりとりを歌っているとも言われています。

※「もんめ(匁)」とは、貨幣として用いる銀の重量を表す単位で、一匁(いちもんめ)は約3.75グラム程度。 

本日の銀の価格で計算すると一匁は532円くらい。

 

びっくりこんなシリアスな歌詞を遊びで使ってたなんて!!

わらべうたや童謡って結構奥深いもんが多いようです。

 

YouTubeで『花いちもんめ』を検索すると、歌詞がちょっと異なるけど遊び方を説明してくれてるビデオもあります。

 

 

上記の歌詞と違うけどこんな感じで遊んでました。↓

(私達が歌っていた歌詞ともちがいます)

 

 

現代でもこの遊びをする子供達もいるそうです。

 

うちの子はやってなかったなぁ。

 

皆さんはどうですか?『花いちもんめ』で遊びましたか?

 

 

おねがい最後までお読みいただきありがとうございましたハート

 

おねがい 懐かしい昭和の遊びについては、以前の投稿『くつ隠し』もお読みください!

 

 

 

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