今回はアニメのお話です。
小さい頃からアニメ、漫画が大好きな私。
子育ても終わり、仕事の合間にアニメも漫画も楽しんでます
さて、昭和のアニメと言うたら『手塚治虫』大先生の『鉄腕アトム』(昭和38年・1963年)から始まった。
恥ずかしながら私の生まれた年やで。
さすがに赤ちゃんの時に見たかも知れん『鉄腕アトム』はあんまり記憶にない。
どっちかというと『ジャングル大帝』(昭和40年・1965年)の方をよく覚えてるかな。再放送で見たんかも知れへんけど。
『ジャングル大帝』は初期のオープニングがめっちゃカッコいい。
いかにもジャングルの世界や。
そしてこちら↓
最後に「さんよう~でんき」ってコマーシャルソングみたいになってるで!
笑ってしまう
手塚治虫先生は宇宙人かと思うほど新しいことをいろいろ始めた方で本当に尊敬してます。
原作漫画も素晴らしい!
『ジャングル大帝』は可愛い動物が出てくる話やなくて、動物同士の対立や人間との関わり合い、親子の愛情、汚い人間の欲望やらいろんなものが詰まってる。
決して明るい話ではなかった。
子供も大人もいろいろ考えさせられる。
そして『鉄腕アトム』に関してはこんな記事を読んだ。
”アニメ映画ではなく毎週1回約30分のテレビアニメを制作したのは世界でも初めてだったそうです。製作時間を短縮させるため、当時のアニメ制作の方法では1万5千枚~2万枚は絵が必要なところを約10分の1の枚数に減らしたそうです。動きが少なくなってもお話がしっかりしていてセリフと音楽が加わればちゃんとしたアニメになったのです。”(参照:すぎなみ学倶楽部)
実際、セル画の時代は絵が乱れているアニメが結構あった。
手描きやもんね。
内職でセル画の色塗りっていうのもあった時代。
少々乱れてても人間の手で作られたっていう感じが出てて微笑ましいわ。
今の技術も素晴らしいとは思います。
IT技術が進んだおかげでYoutubeで『ジャングル大帝』も見られるもんね
1960年代前半の日本のアニメをご紹介
※ 放送開始年
1963年 『鉄腕アトム』『鉄人28号』『エイトマン』
1964年 『ビッグX』
1965年 『未来から来た少年 スーパージェッター』 『宇宙少年ソラン』 『オバケのQ太郎』『ジャングル大帝』
SFものが多いんやね~!約60年前から宇宙や未来への憧れが強かったんやね。
アニメ、漫画の話は尽きることがないんで、またどんどん書かせてもらいます