フラクタル心理学講師の澤さなえです。
先日、夜中だったんですが、NHKの教育テレビで
『 4歳児のヒミツ 』『 6歳児のヒミツ 』という番組をやっていました。
見知らぬ子ども達10人が、5日間、一緒に過ごす
様子を無人カメラで追うドキュメンタリー。
大人が介入しない、子ども達だけの世界。
でも、それぞれが、育った環境が、
個性にも出ていて、見ていて面白かったです。
番組の最初に、リーダーを決める時、
普段、兄姉がいる子が、リーダーになりたい理由として
『みんなに命令できるから!』とキッパリ(笑)
いつも上の子達に「命令されてる」って思ってるんでしょうね。
見た感じ仲良し兄弟でも、言葉のチョイスがそれを物語っていました^^
上に立つ者の苦労の面を知らない場合、
自分から見た一面だけが、そのすべてのように見え、
こういう答えになるんでしょうね。
リーダーについて、インタビュー受けている時点で、
この子は末っ子だろうな~って、すぐわかりましたし。
この年齢で、大変だからリーダーはやらない、って子は
逆に普段、『お姉ちゃん(お兄ちゃん)でしょ!』
と、言われているであろう、と推測されますよね。
(そう言っていた子に兄弟がいるかは不明でしたが)
リーダーを任させることは、信頼を得ている、すごいことだ!
ということに、まだ気付いていないので
リーダー役は、面倒で損だって感じるんですよね。
6歳児の番組は、海外の子ども達の様子だったので
日本の子ども達よりもより、自分のルーツに関心があったようです。
出身がどこだとか、宗教はなんなのか、とか。
国によって、文化の違いもあるので、その環境の違いも
子ども達の個性として垣間見れて面白かったですね。
インナーチャイルドを扱うカウンセラーとしても、
この頃の子ども達の様子がとても勉強になりましたし
「やっぱり、そうだよね」な部分もたくさんありました。
先日観たのが、再放送だったみたいで、もう放送がないのが残念ですが・・・
育った環境で育まれた性質は、社会に出たときに、
ある程度決まったパターンを見せます。
でも、その環境は、例え、子どもであっても
自分で創り出すことができる、というのが
フラクタル心理学 の考え方です。
『人生を創る』という点において、
子ども達にもその力がある、と認めています。
自分に出来ない事はない、という事にも繋がっています。
だから、環境のせい、親のせい、という
考え方をしないので、子どもであれ、大人であれ、
自分が直面した問題も、ちゃんと、自分達で解決できるんですよ。
何かのせいにして、責任から逃れてばかりいると
自分が無力に思えて、自分程度の力では、何もできないと思い込んでしまいます。
「どうせ~」「私なんて~」という言葉はそんな時に発せられるのです。
子ども達に、自分の人生を自分で切り拓く力を蘇らせたい
親御さん、指導者の皆さまには、是非、フラクタル心理学を知って頂きたいと思います。
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