母国語は気持ちや感覚を
細かく説明、描写できる
大事なツールです。
外国語を学んでいて出会う
難しさには、その言語での
特別な言い回しによって
母国語で対話するような
「なるほど」を感じにくい
ということがあります。
これがそのままリスニングを
難しく感じさせる原因と
なることがあります。
例えば各国のことわざ。
故事にまつわる表現。
これらは簡単な単語で出来上がっている
フレーズだった場合、特別な表現だと
気づきにくいことがあります。
Time will tell.
時間が知らせる。。。？
日本語訳では
「時がたてばわかる」
難しかったり、明らかに特殊な
状況を語っていれば
特別な表現だとわかりますね。
Sink or swim.
沈むか泳ぐ？
日本語訳は
一か八か（溺れたくなければ泳げ）
ことわざを知っていれば
すぐに理解できますが、
その表現を知らなければ
話の筋に頼るしかありませんね。
リスニングが苦手と思っていると
例えば会話の際にこのような
障壁が現れます。
・音を聞こうとしすぎて
気づいたら話が終わってしまう
・単語は全部聞き取れたけれど
文章の意味が分からない
・大まかにはわかるけれど、ところどころ
聞こえない部分が発生してしまう
特に、ことわざなどは
古い言葉が混ざっていたり、
学校で習う文法のルールに
沿っていなかったりと
難しいポイント満載！
実際の会話では
よく使われることわざは
限られています。
試験の対策などであれば
覚えてしまう、というのが
手早い解決方法。
外国語から日本語に翻訳された
ことわざも数多くあるので、
英語だとなんというのかな？と
調べるのも良い勉強になりますね。
ちなみに、上のイラストは
「河童の川流れ」ですね。
英語では？
後日、解答をお知らせしますね。
特別音声プレゼント
TOEICにチャレンジしている方、
資格に関係なく、リスニング力を上げたい方、
とにかく英語ができるようになりたい方へ。
語学力の上がるリスニング習得のステップ
についての対談音声をプレゼントしています。