今日はスペイン語の
レッスンを受けました。
よくある対話スタイルに
一歩踏み込んで、
「通訳者」が間に入って
3人で会話する方法。
自分と先生との会話なら
思いついたことを
口にするだけで進みますが、
通訳者が入ることで、
何を伝えたいのか
どのように伝えるか、
をより明確に発話
する必要が出てきます。
自分が「通訳者」に
なったときには、
自分とは異なる世界を
背負うことになります。
使い慣れない言葉のセット。
自分とは違う言い回し。
その分、
1対1の会話では味わえない
緊張感を感じました。
実践ではそれ以上の
緊張感でしょうから、
普段からの勉強、訓練、
積み重ねが大事！と
改めて実感。
今後は
発話をもっと取り入れなくては
と決意を新たにしました。
外国語の会話を
身に着ける上で大事なのは
単語力や言い回しの
バリエーションの数よりもまず、
発話です。
単語を10回、100回と
書き覚えるよりも
何度も声に出す。
はっきりと声に出すことで
自分の耳が、脳が
情報をキャッチします。
口、舌の筋肉が動きを覚えます。
仲間やネイティブの友人がいる
というラッキーな方は
最大限利用するのが良いですね。
相手がいない場合は
好きな音楽、映画、
ポッドキャストなどで
聴きながらなぞってしゃべる、
がおススメです。
自分にベストな学習方法を
見つけて、
会話を始めましょう。