今日、ふと思いついて体組成計に乗りました。
私は運動不足は気になるものの、
体型はやや痩せ型なので、
気にしているのは骨密度や体水分量です。
ちなみに、うちでは
乗るだけでスマホと連動して
体重、体脂肪率をはじめとして代謝などまで
教えてくれる手軽なものを利用してます。
1番気になっている体水分量。
今日の数値、
55.2%
成人女性としては平均的な数値ですが
人間は7割が水と言いますね。
赤ちゃんや幼児のように7〜8割は無理でも
成人男性並の6割は超えて
瑞々しいカラダを目指したい、と思いました。
善は急げ、と水を飲みました。
でも、一度にたくさん飲めるわけでもなく、
コップ1杯弱でもう十分。
これからの季節は汗もかきやすくなるし、
熱中症にも気をつけなければなりません。
正しい水の飲み方、確認してみましょう。
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まずは必要な量を知りましょう。
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私たちのカラダをつくる60兆個もの細胞
一つ一つが水を湛えています。
体内を巡っている血液、リンパ液、そして
硬い骨にも水はあります。
体内の水は生きていくのに必要な
ナトリウム、カリウムなどのミネラル、
ブドウ糖、アミノ酸、電解質などが
溶け込んでいます。
水分があるから栄養が行き渡り、
不要なものを排出できるのです。
体が水分で満たされているから、
体温を一定に保っていられるのです。
熱しにくく冷めにくい性質の現れですね。
体温を保つために、
気づいていなくてもカラダは
1日に500mlもの汗をかいています。
体から出て行く水分に注目すると、
汗と同じように息でも500mlの水分が
排出されます。
排尿便で1500ml。
普通に活動しているだけで2500mlも水分が
失われているのです。
でも、安心してください。
出て行く水分すべてを飲水で補う必要はありません。
というのも、日々の食事で
1000ml取り込まれます。
そして、食べ物が体内で栄養として取り込まれ、
エネルギーとして燃焼する際に
300mlの水分が生まれます。
つまり、1日に必要な水の量。
活動で失われる水分
マイナス
食事で取れている水分とカラダカ作り出す水分
2500ml - 1300ml = 1200ml
1200ml。ペットボトル1本ちょっとですね。
この量を意識して
水を飲めば良いことになります。
もちろん、たくさん運動する人や、
いつもより多く活動するときなどは
量を増やす必要があるでしょう。
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いつ飲めばよいのでしょう？
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喉の渇きはカラダに水分が足りないサインです。
言い換えれば、喉が渇いたと感じたときには
体内の活動に必要な水が不足しているのです。
そして、一度にたくさん飲んでも、
不要な水分は汗や尿で排出されてしまいます。
効果的なのは、タイミングを決めて
定期的に水を飲むことです。
といっても難しいことはありません。
朝起きたときに一杯。
食事の前に必ず一杯。
おやつを食べるなら、その前に一杯。
お風呂の前に一杯。
寝る前に一杯。
無理なく、最大8杯飲めますね。
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何を飲んだらよいのでしょう？
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ここではあくまでも、水。
水分ではありません。
お茶やコーヒーには利尿作用があり、
せっかく摂った水分も排出してしまいます。
リラックスの一杯とともにお水も飲みましょう。
ジュースは糖分があります。
カロリーオーバーや虫歯の心配があります。
スポーツドリンクもミネラル分の添加は好ましいものの、やはり糖分が多いです。
渇きが癒えたら水も飲みましょう。
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スポーツドリンク代わりに！
おすすめの梅酢ウォーター
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水分が摂れて、
塩分・ミネラル分の補給が
手軽にできるのが、
赤い梅干しを漬けるときにできる
梅酢を水で薄めた
梅酢ウォーター。
水100mlに梅酢10ml。
綺麗な真っ赤なお水です。
まるで血液。
私はこの色に秘密がある、と思っています。
味は酸っぱいよりしょっぱい。
でも、カラダが喜ぶしょっぱさです。
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水分が摂れて、
塩分・ミネラル分の補給が
手軽にできるのが、
赤い梅干しを漬けるときにできる
梅酢を水で薄めた
梅酢ウォーター。
水100mlに梅酢10ml。
綺麗な真っ赤なお水です。
まるで血液。
私はこの色に秘密がある、と思っています。
味は酸っぱいよりしょっぱい。
でも、カラダが喜ぶしょっぱさです。
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瑞々しいカラダに
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カラダの特徴をよく知って、
危険を知らせるサインが出る前に
上手に水分を摂って、
これから来る暑い季節も
瑞々しく過ごしましょう。