今日は大学の1年生必修の授業で

 
学生生活を振り返りながら
 
共生についてどう考えてきたかを
 
専攻の異なる学生4人と座談会形式でお話ししました。
 
 
大学入学前は
 
とにかく自分に自信がなく
 
人前で話したり、自分の意見を伝えることが苦手だった私。
 
将来の夢もなく
 
なりたい自分に近づくための努力を怠っていた私。
 
そんな私が大学4年間で、学問以外で得た学び。
 
 
それは
 
失敗を恐れずに
 
1つの価値観や固定概念にとらわれることなく
 
常に自分の心・気持ちをオープンにしていることが大切ということ。
 
 
大学は高校までとは違って、自由に使える時間が多い。
 
それを十分に活用して
 
色んな場所に出掛けて
 
たくさんの人と出会って
 
多様な生き方や考え方があることを知ることで
 
自分が進むべき道は1つではなく
 
人との出会いやあるきっかけで
 
自分が想像もしていなかった道に進むことがあることを学びました。
 
 
そして、最後に
 
自分の考える共生とは?で話を終えました。
 
私の考える共生は
 
互いの違いを認め合うこと。
 
国籍、人種、性別、障害有無など
 
お互いを1人の大切な存在として認め合うことで
 
どんなに大きな違いでも 
 
乗り越えられるのではないか。
 
私はそう思います。
 
 
私の心を豊かにしてくれた大学4年間。
 
私のメッセージが1年生にとって
 
今後の参考になったら嬉しいな。