物騒なタイトルですみません。
この手の種ってそもそもが古いモノで最初から発芽しないようなアヤシイものも多いのですが、出品者様を信じて待ちましょう笑。
でも久しぶりにワクワクするネタです。
先日、何気なくオークションを見ていたらライオンゴロシの種が出品されてまして(マンドレイクの種の出品待ち)。
「ライオンゴロシ」、一般的な植物ではないので知らない方も多いと思うので説明しますと、英名は「devidii's claw」で「悪魔の爪」という何とも凄まじい名前の植物。
果実がトゲトゲでライオンの足に刺さり、それを口で取ろうとして口に刺さり、取れずにやがて餓死する…というのが名前の由来だそう。
検索すると写真が見られます。
もう、厨二心くすぐられまくりの植物。
危ないんですけど、乾燥した果実はカッコいいんですよ。
で。
フツーの人が見たら種5粒に1000円以上ってどうなのよって感覚だと思いますが、商品説明がとても丁寧でどうやらダメそうな種子は取り除いてくれている様子である程度の発芽実績もありそう。
これならやってみる価値はあるかな、と入札したら競う事なく落札。
こういうのは鮮度が命ですからね。
発芽して安定したら移植するつもりなのでサラッと土をかけて終わり。
生育地が南アフリカの砂漠のあたりとかナミビア、ジンバブエとかなので暖かくて乾燥した土壌を再現できれば上手くいけば発芽してくれると思います。
管理しやすいように室内に置いてある植物たちと一緒に置いておきました。
このライオンゴロシ、一応薬効があるとかで西洋医学で薬として使われるそうなので「薬用植物」カテゴリにしようかと思ったんですけど、
新しくカテゴリを作ることにしました。
記事、増えてくれるといいけど…笑。

