さて、懺悔のお時間がやってまいりました。

まず。
実生のマンドレイク。
2株とも天に召されてしまいました。
なかなか芽が出てこず、2鉢あるうちの1鉢はずーっと土が湿ったまんま。
嫌な予感がしたのでほじくり返したら湿ったままの鉢の方は影も形もなく。
もう一方は干からびたマンドレイクの姿が。

うーん、残念。
今まではアパートのベランダでめちゃくちゃ乾燥する所に置いてました。
今年から使用し始めた簡易ハウスではいくら遮光しようが、ラックの下のまだ風通しの良い所に置こうがやっぱり高温多湿になりやすく、ダメだったようです。


マンドレイクの種はそれなりに入手しやすいですし、発芽率も全滅した竜血樹に比べればそんなに悪くはなかったはずなので種が入手でき次第、また再挑戦したいと思います。

大きな株の方はバッタに齧られながらも元気にしているので動きがあれば記事にしたいと思います。
最終目標は開花させて種を取ることなので!
開花させられても結実しないので今のところそれが課題です。


写真が全くなくてすみません。
枯れてしまった、芽すら出ていない土の写真を載せてもしょうがないので、次の懺悔を。

先ほどちょこっと触れましたが、バッタの害がすごいです。


生き残った大株のマンドレイク。
多分バッタ。
マンドレイクって全草に毒があるんじゃなかったっけ?
そんなマンドレイクすら齧られる。



ので、当然多肉も齧られる。

これは気休めに殺虫剤をスプレーした後の写真です。
猛暑を乗り切ってこれから…という時にやられました。
成長点が食われてないのがせめてもの救い。
成長点をやられてしまったのも多数あります。
あちこち穴だらけでとてもじゃないけれど人様に見せられる状態じゃありません。

幸いな事にハオルチアはマズイのかひと齧りもされていないので今後はそちらがメインになるかもしれません。

今まで実家にいた時も(夫の実家と私の実家は同じ学区内なのでわりと近い)こんな被害に遭った事がないのでちょっと戸惑っています。
聞けばバッタ専用の殺虫剤や忌避剤はないようで、とりあえず臭いが嫌いなのですが、オルトランの顆粒を周辺に撒いてます。

来年は猛暑対策の他にバッタ対策も考えなければ。