小学生とか中学生の頃、誕生石やら誕生花やらに興味が湧いた時期がありまして。

私、10月生まれなんですけど、10月生まれの誕生石を「ピンクトルマリン」としているところが多くて。
一応女の子だったのでピンクは好きでしたけど、なんとなく媚びたような「ザ・ピンク」な自分の誕生石は好きになれなくて、他の誕生月のダイヤモンドとかガーネットなんかが羨ましかった思い出があります。

月日は流れ。


なんやかんやでピンクトルマリンを入手してしまいました。

鉱物学的には「エルバイト」というようですね。

日本名としてはリチア電気石、ピンクトルマリン。
赤色がルベライト、青色のインディコライト、緑色のベルテライト、水色のパライバトルマリン。
とにかく色鮮やか。

ずーっと長い間、私の頭の中にあった「ピンクトルマリン」のようにピンクピンクしすぎず、濃くてほとんど紫と言ってもいいような色の先端へ続くグラデーションがそれはもうドストライクでした。
欲を言えばもう少し、1㎜でも紫の部分が長ければなぁと(^_^;)

だけど、全体的なバランスも好きなので良しです。