またまたベランダより。


梅花イカリ草に花芽が出ておりました。

去年は昔ながらの何の銘もない超オーソドックスなピンク花のイカリ草に出会えませんでした。
道の駅とか回ったんですけどね。


販売しているのは交配種ばかりで意外と探すとないのです。
個性的な交配種も素晴らしいのですが、私が求めているのは薬草園的なベランダなので、あくまでも古来より利用されてきた古いものが良いのです。
梅花イカリ草はこちらには自生していないものですが、中国地方や四国、九州に自生していたものなのでギリセーフかなと。

交配種でも薬草としての効能はあるのでしょうか。

ゲンノショウコも東日本に自生している白花のに出会えなかったしなぁ。



こちらは物騒な名前が気に入ったチシオスミレ。
名前の由来になった紫の葉脈の入った葉っぱを出してます。
花芽は今のところまだ。



ヤマシャクヤクは今年は残念ながら花芽は付いていないよう。
去年より茎が細いもんなぁ…。

10月の植え替えに向けて体力をつけさせないと。


最近何やかんやでバタバタしていてゆっくり観察している時間がないのが残念。
でもほんの少しだけ時間が取れた時に発見があるのが楽しいです。

今度の休みには植え替えしたり土を追加したり園芸作業がしたいなぁ。