おしゃれや綺麗なものが大好きなあなたへ
先日から
オリンピックにちなんで
色々な国の
色使いの特徴をみています。
それは
こちらの本に
書いてある
色々な国の色のイメージの違い
についてです。
この本は
アメリカの
カラーコーディネーターの
ミミ・クーパー氏と
同じくアメリカのセラピスト
アーリーン・マシューズ氏
がまとめた本で
「なぜこの色が売れるのか」
から6章「世界の国の色めぐり」に
あったものからの抜粋になります。
そして今日は
昨日の
イギリスに引き続き
ドイツについてみてみたいと
思います。
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ドイツ
「オーガニックな自然の色」 p156
はじめてドイツに行ったときは
使われている色の取り合わせが
重苦しく感じられたといいます。
しかし、少しづつ印象が変わり、
ドイツでよく使われている色の
「オーガニックな」
自然を理解するようになりました。
実際、天候、森の緑と茶色にあふれた
田園地方の自然、
すみずみまで降り注ぐ光
これらがすべて
土のトーンというドイツの
プレースパレットに反映します。
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確かに森の国のドイツは
オーガニックが進んだ国のイメージです。
そういえばグリム童話などにも
森がよく出てきますよね。
そんなドイツは優れた
オーガニックの化粧品
などもありますよね!
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ここでもっと
面白いことをお教えしましょう。
それは、
ドイツ人は他人から注目を
得ようといったん
新しい色を向けると
とことんその色に夢中になることです。
フランクフルトの空港は大胆な原色で
圧倒されそうになります。
ドイツ人の注意を引きたいなら
「ほらここに違ったものがあるよ」
といえばよいのです。
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ドイツ人は日本人と同様に、
時間に正確で、
まじめなイメージがあります。
そしてドイツは土壌が豊かではないため
エコの考え方が自然にあるようです。
ドイツの有名なものとしては
ベンツとか、ポルシェなど
日本と同様に自動車産業などの
精密機械系がやはり得意の国ですよね…。
でも、
ミミ・クーバー氏が書いた内容をみると
一癖あるような、
個性的なものも好きなんですね…。
ということで
また明日は違う国について
書いてみたいと思います。
明日も素敵な1日をすごしてください
ありがとう、ありがとう、ありがとう!