おしゃれや綺麗なものが大好きなあなたへ
6月は夏至があり
一年で一番長く
太陽が出ている月ですが
6月の誕生石は
真珠と「月」にちなんだ宝石
ムーンストーン
なんですよね
ムーンストーンは
その昔、月の輝きが結晶した石だと
信じられていて
月の魔力の化身として
神聖視されていたそうです
。
ムーンストーンの伝説
「ムーンストーン」の名前は
古代インドでつけられたといわれ
今に伝わっています。
そして古代インドの人々は
その独特の色、
そして
その月の考えを察することができる
という迷信から、
ムーンストーンを
「聖なる石」として崇め、
お守りとして身に着けていたそうです。
そんなムーンストーンは
4本の手を持つインドの月の神の額に
はめこまれています。
また古代ローマでは、
ムーンストーンは月の満ち欠けに応じて
その姿を変えるといわれ
ムーンストーンのひとつひとつに
月の女神ダイアナの姿が
見えるといわれていたそうです。
また
中世では、ムーンストーンを見た後
深い眠りにつくと
未来を知ることができるといわれ
ムーンストーンは常に女性で
「女神の宝石」と位置付けられていました。
そしてムーンストーンは
優しい愛情をもたらしてくれると
信じられていて
恋人への素晴らしい贈り物とされました。
また別の伝説では
満月の夜にムーンストーンを口に入れると
恋人たちは二人の未来を知ることができ
特に男性がムーンストーンを口にいれて
未来を予言したそうです。
そこから
「恋愛成就の石」としても
用いられたそうです。
そして夜道を照らす
月明りのように
真実を授け
危険から身を守る力を
与えてくれると考えられていたそうです。
ムーンストーンの効能
ムーンストーンは
第3の目のシンボルとされ
かつては
陰と陽のバランスを保ち
てんかんや
日射病を予防し
頭痛や鼻血を治し
豊作を約束してくれると
信じられていました。
また、
勘が鋭くなる、危険を察知する
進むべき道を示してくれる
といった伝承が数多く残っていて
予知や透視、
占いなどの儀式にも用いられました。
そして陰陽で考えると
月は陰なので
ムーンストーンは
影や無意識を表すといわれています。
つまり
ムーンストーンは
持ち主の無意識の部分に働きかけ
潜在能力を引き出し
インスピレーションをもたらしてくれる石と
いわれています。
ムーンストーンは
持ち主の
様々な変化に合わせて調子を整え
心を解きほぐして
おおらかな気持ちにさせてくれる
ヒーリングストーンといわれています。
とても自浄能力が高く
周囲の雑音や悪影響を受けにくいので
どのような状況でも
安らぎと癒しの波動が絶えないことから
持ち主を
情緒的にバランスの良い状況へと
導き保ってくれる効果があります。
また、月は古来より
女性性を象徴することから
ムーンストーンは
女性特有の不調をやわらげてくれると
伝えられています。
母性を高め
イライラを沈めてくれるので
年配の女性や
出産を控えた方への
贈り物としても喜ばれます。
いかがでしたでしょうか？
女性だけではなく
男性にも、繊細で穏やかな面に働きかけ
自分の内面を磨いてくれる
ムーンストーンは
持ち主のさらなる魅力を
アップしてくれる石と
いわれているそうです。
そんなムーンストーンの
効果にあやかって
インスピレーションを
高めてみるのも
よいかもですね…。
それでは
明日も素敵な1日をすごしてください
ありがとう、ありがとう、ありがとう！