「インサイド・ヘッド」観た。感情を感じながら、発信しながら素直に生きていかないとね、って思う✨ | 千佳子の日記

千佳子の日記

23歳でやめた俳優を、2018年から再び始め、歌も歌う女!
その奮闘と日々の出来事を綴っています。

3年前から「歌レッスン」と「演技のレッスン」をしてきて、初めて先月から「演技レッスン」をしていない。

他の「呼吸」やら「整体」やら、他の「演技レッスン」やら目一杯やっていた時期は、週に5日も通っていたことも。


今は、「歌レッスン」が2週間に1回。


なので、時間ができた。

何をやっているかというと、やはり、映画はよく観ている。

自宅でだが、昨日も今日も観た。

そういえば、1年半前は1日1本映画を観ていたなぁ。


また、「歌」のための「歌の練習」は、できるだけ毎日やりたいから、「演技レッスン」に行かなくてもヒマということはない。


でもさ、今まで3年間ずっと「演技レッスン」をしてきた身としては、ちょっと不安だよね。

「心の拠り所、支えがない」みたいな。


まぁ、仕方ない。

やりたいこといっぱいあるし、もっと自由に生きよう!


さて、今日の映画は、

「インサイド・ヘッド」

2015年 ピクサーアニメーション

第88回アカデミー賞 長編アニメーション賞受賞

監督 ピート・ドクター


大人も楽しめるアニメーション。

女の子の頭の中での、擬人化された感情たちの話。

ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、の5人。


やっぱり「ヨロコビ」が1番活躍するんだけど、でも人ってポジティブだけではないんだよね。

ネガティブもあって良い。

全ての感情があって成長できる。


私も少し前まで、これら5つの感情のうち「カナシミ」「イカリ」「ムカムカ」を感じないように蓋をしてきた。

それではおかしくなるわけで、やはり病気になった。

気づいてからは、それら全てに向き合って自分を労ってあげた。

そしたら、楽に生きられるようになったよ。


特に「表現する身」としては、この5つの感情を感じながら、また、発信しながら素直に生きていかないとね、って思う✨


ホント、よくできている映画だった。