3年前から「歌レッスン」と「演技のレッスン」をしてきて、初めて先月から「演技レッスン」をしていない。
他の「呼吸」やら「整体」やら、他の「演技レッスン」やら目一杯やっていた時期は、週に5日も通っていたことも。
今は、「歌レッスン」が2週間に1回。
なので、時間ができた。
何をやっているかというと、やはり、映画はよく観ている。
自宅でだが、昨日も今日も観た。
そういえば、1年半前は1日1本映画を観ていたなぁ。
また、「歌」のための「歌の練習」は、できるだけ毎日やりたいから、「演技レッスン」に行かなくてもヒマということはない。
でもさ、今まで3年間ずっと「演技レッスン」をしてきた身としては、ちょっと不安だよね。
「心の拠り所、支えがない」みたいな。
まぁ、仕方ない。
やりたいこといっぱいあるし、もっと自由に生きよう!
さて、今日の映画は、
「インサイド・ヘッド」
2015年 ピクサーアニメーション
第88回アカデミー賞 長編アニメーション賞受賞
監督 ピート・ドクター
大人も楽しめるアニメーション。
女の子の頭の中での、擬人化された感情たちの話。
ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、の5人。
やっぱり「ヨロコビ」が1番活躍するんだけど、でも人ってポジティブだけではないんだよね。
ネガティブもあって良い。
全ての感情があって成長できる。
私も少し前まで、これら5つの感情のうち「カナシミ」「イカリ」「ムカムカ」を感じないように蓋をしてきた。
それではおかしくなるわけで、やはり病気になった。
気づいてからは、それら全てに向き合って自分を労ってあげた。
そしたら、楽に生きられるようになったよ。
特に「表現する身」としては、この5つの感情を感じながら、また、発信しながら素直に生きていかないとね、って思う✨
ホント、よくできている映画だった。