岡山県の長島愛生園に行ってきました | セルフヒーリングで、あなたの心の花も開花する!

セルフヒーリングで、あなたの心の花も開花する!

『ヒーリングアートで希望の色を見つけるお手伝い』

COLOR ESPERANZAの

伊藤八主子です

誰でも簡単に扱えるパステルを使って、
左手でアートを描くと癒しが起こり、
セルフヒーリングしてみませんか?

きっと本来のあなたに出会えるはずです…

こんにちは、

ヒーリングアートで希望の色を見つけるお手伝い

 

伊藤八主子です

 

 


長島愛生園









12/18



いつも翼と綾美が『人権学びたい』




で学習している

香住グループと村岡グループ合同で




岡山県にある長島愛生園に行ってきました





昨年から長島愛生園のことを知り

ハンセン病について学んできて

やっと現地に行けることになりました





百聞は一見にしかず…





当時の生活を歴史館や施設などを巡って




当時の生活や人々の思いを垣間見ました






いろんな所で胸が締め付けられて

涙が出そうになるのをこらえながら





一つ一つ辿っていきました






当時の国の政策



無らい県運動で、ハンセン病に発症し

た患者が島を渡りこの地に来て




まずされることは

着ぐるみ全て捨てて消毒風呂に入り




金銭も全て没収され

現地で使える通貨を渡されます




そして今まで名乗っていた名前ではなく

番号で呼ばれるようになります…



まるで囚人ですね😭





そして動ける人は土地の開拓等

様々な過酷な労働を課せられ




逃亡をはかると見せしめのため

園長のさじ加減で

独房に一週間くらい監禁されます





独房の外壁の一部を見たときに

なぜかアウシュヴィッツ収容所を連想してしまいました…






そして何より残酷なのは

結婚しても子孫を作ることが

出来なかったことです




結婚すると男性は虚勢手術をされ




もしも妊娠しても中絶せざるを

得ませんでした





中には9ヶ月の赤ちゃんも堕胎させられたのです




多いときは2,000人もいた人口も

今では90人くらいの平均年齢88歳という

高齢者しか住んでいません





もうとっくに薬で改善して皆様完治して

1人もハンセン病の患者は居ません





でもその時に負った後遺症で

顔や手足が変形したり

失明していたりしていますが




障害者と何ら変わりはないのに




根強い差別や偏見の目で

家族にも迷惑かけれないとのことで

いまだに偽名を使っている方も居られます




それは誰の目でしょう?

真実を知らないまま

偏見を持っている私たちなのです





最後に大きな納骨堂に行きました






なぜ療養所に納骨堂が必要なのか?




差別を恐れて

家族の引き取り手もなくこの地に眠るしか出来なかった行き場のない方たち…





どれだけ寂しい思いに刈られて耐えてこられたのでしょうか?




いいえ…




人生の試練を、乗り越えてこられた方たちなのです





沢山自殺された方もありました





どれだけ孤独で、身体の自由も奪われて

生活されていたことでしょう…







最近文化祭に出展した私…

この療養所でも文化祭等あるのだろうか?




と素朴な疑問を持ちながら来てみると素敵な陶芸や油絵、ハーモニカ等音楽活動や

高校では盛大に運動会もあったようで





誰にでも創造する自由迄を

奪うことは出来ない…と思いました





沢山感じることのあった日…





子どもたちはこれからどんな風に

今日の出来事を皆に伝えていけるだろう…





来年2月にある人権発表会で皆に発表する予定です





多くの方に真実を知って貰いたいです…









💖💖👼👼💖💖👼💖👼💖💖👼👼💖💖




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