「夕飯をほとんど食べないので困ります」
「食事中、席を立って遊びます」
「野菜を食べない‥‥」などなど‥‥うんうん
分かります。。何故なら我が家の長男も幼い頃は、食が細くおまけに偏食、素麺を一本ずつ食べる子供でした

「これじゃぁ~元気な身体と心は作れない」って事で思考錯誤してあみだした?私なりのダラダラ食べ攻略法をご紹介します。
育児って「こうすれば食べる
」などの魔法
はありませんが少しでも皆様のお役に立てれば嬉しく思います
「子供がダラダラ食べをする3カ条」
①食事中にテレビをつける
子どもは脳が十分に発達していないので同時並行作業が苦手です。
テレビに集中してしまい食事に集中する事ができなくなります。
②おやつや清涼飲料水のとりすぎ!
本能的に脳が喜ぶ砂糖や油などスナック菓子
や清涼飲料水を間食させれば血糖値が上がり
食欲が落ちます。
また脳が強い味覚の刺激に慣れ、白米や出汁の旨みがわからなくなる可能性もあります。
これが昨今問題になっている味覚食害です。
③報酬や罰を与える
恥ずかしながら、以前私もやっておりました

「何分までに食べたらデザートあり
」などなど‥‥しかし、そうする事によってデザートの為の食事になり食事そのものを楽しむ事が出来なくなります。④食事中は、きちんと座らせる!
これは、習慣です。
お子さんが席を立ったら一度目は注意して、怒りをおさえて2回目‥‥ラストチャンスの3回注意しても立ち歩いたりオモチャなどで遊んでいたらお皿を下げてしまいましょう。
少し厳しく感じるかもわかりませんが、子供は徐々に学習します。
ではでは

「子供のダラダラ食べを軽減する石川家の5カ条」
①子供と一緒に料理を作るっ

自分が作った食事を誰かに喜んでもらえた子供は作り手の気持ちがわかるようになります。
また食材にふれる事で、命の尊さ食べ物を慈しむ事を学べるようになります。
②作り手(母)が、どんな気持ちで作ったかを食事をしながら話す!
押し付けがましく言っちゃぁ~ダメダメ

「○○ちゃん、咳がで出てるから少しでも治まるようにと思って大根のお味噌汁を作ってみたの
飲んでみてっ」っみたいな感じです。③一日の出来事を楽しくお喋りしながら食事をする。
これがなかなか難しい‥‥
核家族の昨今、どうしてもお母さんの仕事は多くなりがちです

仕事や子供のお稽古帰りでバタバタしつつも夕方、食事作りだけには専念できません。
おまけに、目の前でダラダラ食べるられると「早く食べなさいっ!」と叱りたくもなります

しかし目の前で鬼の形相でガミガミ言われて食べた食事は単なる胃に食物を入れるだけの作業になりかねません。
具だくさんのお味噌汁とご飯があれば十分っ

一品減らしても笑顔
笑顔
④子供が自分でご飯をよそう。
ついつい主食の量など、育児書や同じ歳の子供と比べてしまいがちですが食べる量にも個人差があります。
食の細い子は、沢山入れられるとプレッシャーになってしまい、しんどいのです。
「○○ちゃんが食べれる量だけお茶碗によそってね」
私は、それでいいと思ってます

⑤食事の時のルールを説明して時間を決める!
この方法は幼児以上の理解能力がで出て来てからがオススメです。
「食事時間は長い針が6になったら夕飯の時間は終わりね。(30分)
これは、○○ちゃんの食べる分だよ。
好きなものだけ食べてたら元気に身体は作れないからね

残したり、お腹いっぱいならラップして置いとくから、次のご飯で食べてねっ!」
この方法を取りいれて、母のストレスは激減

怒る必要もなく、時間になったらラップをしてお片付け

我が家も次男が翌日に食べ残したりお皿を出されて、ブーたれてましたが翌日からきちんと時間内に食べれるようになりました

その他にも、大皿DAY
手づかみDAY
故人(じぃじ、ばぁば)を偲ぶ思い出ご飯DAY
黒米を使ったマジックご飯DAYなどなど、ちょっとした日々の日常を取り入れて親子で食事をいとおしみながら、楽しむようにしております。少しでも、悩めるママさんのお役にたてれば嬉しく思います

長文になりましたが最後までお読み頂き有り難うございます

楽しい育児と食卓が少しでも広がるように願いを込めて‥‥

お料理教室コローレ
石川 定子
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