赤、オレンジ、黄色、緑、青、藍色、紫。
もしもこれら7人が同じ会社にいたら、
きっと一つのことに対する反応が、それぞれまったく異なることでしょう。
もしもこの7人がいる会社に、
誰かがお土産を買って来てくれたとします。
7人の反応はさまざまです。
赤の人は、すくっと立ち上がって、
大きな声で「ありがとうございます!」と御礼を言うでしょう。
「今度は自分があの人になにか買って来なければ」
と感じるでしょう。
金額を気にしたり、責任を感じたりするかもしれません。
オレンジの人は、
「わあ、おいしそう!うれしい!ちょうどお腹が空いていたんです。みんなー!お菓子買って来てくれたよー」
と、お土産を買って来てくれた人が笑顔になるような振る舞いをし、
その人がお土産を渡すというその瞬間を、
エンターテイメント化して盛り上げることでしょう。
黄色の人は、
「あ、これ知ってる!」
という反応かもしれません。
このお菓子はこの間SNSで見た。
ビジネスニュースで、この商品を開発するストーリーをやっていた。
そんな知識を披露するでしょう。
あるいは、お菓子の裏面を見て製造元や内容を確認して、
あらたな情報を収集しようとするかもしれません。
緑の人は、その場の人数を数えるでしょう。
そして、そのお菓子の個数を確認するでしょう。
みんなに行き渡るかどうか。
みんなで食べて、その場が調和するかどうか。
不在の人の机の上に、メモといっしょに置いておくのは、
緑の人かもしれません。
青の人は、パソコンの画面から目をそらさず、
「ここ置いとくねー」
と言われた言葉に、短い返事をすることでしょう。
あるいは、無言でぱくっと食べるかもしれません。
「おいしい」という率直な言葉を出して、感想を表明するかもしれません。
藍色の人は、
「このタイミングでお土産を持ってきてくれた意味は?」
と自分に問うかもしれません。
あの人は、お詫びをしたいのだろうか。
感謝を伝えたいのだろうか。
あるいは、このお菓子になにかメッセージがあるのかもしれない。
そんなふうに考えるかもしれません。
または、お菓子のネーミングから、
なにかのひらめきを得るかもしれません。
紫の人は、パッケージの美しさを愛でるかもしれません。
和紙の色やリボンの細部などに、
「わあ、きれい」
とうっとりして、
「この配色が好き」
と、おしゃれな背景で写真を撮影しようとするでしょう。
それぞれの違いがすてきです。
どの色の人も、愛おしくなる瞬間です。
――本日もお読みいただき、誠にありがとうございました――
本日も、みなさまにとって彩り豊かなすばらしい一日でありますように。
🌈どの色も人生の宝石🌈
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