吉田麻子公式ブログ~asakoの7色LOVEPOWERDAYS
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こんにちは!吉田麻子のブログへようこそ♡
私の彩り豊かな毎日によかったらおつきあいくださいね!
このブログとメルマガを連動して、asakoの毎日の日記を書いていきます。
よろしくお願いします(#^^#)

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本日も皆様にとって彩り豊かな素晴らしいかけがえのない一日となりますように!
  • 11Oct
    • 2019年の色彩検定1級対策講座が2019年1月から函館で始まります。

      皆さんこんにちは!いつもブログをのぞいてくれて、あー、また更新されていない。。麻子さん忙しいのかしら、と思ってくださっている方々。。。すみません。なかなか更新できません。けれども今回は、「ブログに書いて皆さんにお知らせしたい!」と思うことが起こったので更新します。いま私は函館の末広町でブックカフェイロドリというカフェを営んでいます。朝から晩まで楽しくお客様をお迎えしております。最近「カラーの勉強をしたい」というお声がちらほら増えてきて、パーソナルカラー講座や、パーソナルカラープロコースや、センセーションカラーセラピー講座などを開講しています。検定は、色彩検定123級と、東商カラーコーディネーター検定3級2級、ファッション色彩1級、商品色彩1級、環境色彩1級をそれぞれ取得しているので、これまでにたくさんの対策講座をいろんな地域でやってきましたが、イロドリではまだ検定対策講座をやったことはありませんでした。そこに、とある素敵なお話しがあり、ご縁をいただいていた方が、「今からでは今年の1級は難しいけれど、来年の色彩検定1級に挑戦したい。3級と2級は以前に取得しているけれど間が開いてしまったので二次対策のためにも3級2級の復習から1年かけて勉強できれば」というお話をいただきました。そこで、2019年1月からイロドリにて色彩検定1級対策講座の実施が決まりました。●2019年1月~5月色彩検定3級と2級(それぞれ5回ずつ。月2回程度。水曜夜18~20時にメインで実施予定ですが、都合により曜日の変わることもあり)●2019年7月後半~10月色彩検定1級一次対策講座(全9回)●2019年11月中旬~12月中旬色彩検定1級二次対策講座(3時間×全2回)検定対策講座は一時間あたり5000円ですので、一回につき一万円の講座となります。(二次対策は3時間なので15000円)都度払いでもいいですし、一括でもお受けできます。せっかく函館でこのような講座を実施するので、もしも同じようなスケジュールで同じ目的の方がいらっしゃったらご一緒にいかがでしょうか。ただし、函館では色彩検定は受験できませんので、受験は札幌などに申込みをしてください。また、3級2級の復習講座をやりますが、これも1級向けの講座ですのであくまでも1級を目指す方向けのものと思ってください。詳しいことはイロドリにいらしていただけたらご相談にも乗りますし、電話0138-84‐1638(イロドリ)でもOKです。最高峰1級を目指すチャンスです。よかったら来年は一緒に目指してみませんか☆

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  • 13Sep
    • よこしまのしじまに

      よこしまのしじまにしのびよる甘い罠いましめのけじめにあゆみよる赤いときかなしみのしずみにえもしれぬ泡立つものにとこしえのてまえにさそいえぬ萎えてく心ねえきょうでもうおわりにしようよねえきょうからいいかげんにはじめようよ

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    • これより先に進んでも本当にいいのですか戸惑いと確信どちらもあるだなんて自分らしくあれということ本当はわからないのあきらめと興奮がマーブル模様なのだからねえもうかえろうよすこしだけいってみようよ天使なのか悪魔なのかそうしてしばらく立ち尽くす立ち尽くしていたのに奥へ続くもっと奥からあなたが私を呼ぶから気がついたら駆け出していた気がついたら泣き出していた

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  • 28Jul
    • 「大地」パール・バック

      何回読み直したことでしょう。「氷点」や「風と共に去りぬ」に次いで読んでいるかもしれません。とても大きな小説です。舞台は中国。三代に渡る話です。「中国」という国の、「大地」という宝物がせつなく描かれています。盲目的に、あるいは逆説的に。貧しい農民から富豪になっていく王龍という男と、その子、その孫が描かれています。貧しい男がどんどん豊かになっていく様子、親の価値観(古き中国の価値観)が資本主義や海外への憧れに負けて受け継がれていかない様子など、胸に痛みを感じながらあっという間にページを繰っていきます。女との関係も面白い。私は王龍の最初の妻が大好きです。美しくなく、勤勉で、寡黙で忍耐強い、阿藍。男暮らしの家にやってきた阿藍が魔法のように家の中を整えて家を経営していくさまが好きです。しかし富を得るとともに王龍が阿藍への感謝を忘れていく様子も胸が痛い。長い小説です。でもどこか「風と共に去りぬ」のように「土くささ」、「地に足をつけることの大切さ」がアンダートーンとして感じられます。饗宴と対峙して。思えば私の人格形成の「根性が大事だ」という部分というのは、スカーレットや阿藍によって長い期間をかけて醸成された価値観かもしれません。名作ですので一生に一度は読むことをお勧めいたします。「息子たち」、「分裂せる家」とともに三部作となっています。 大地 (1) (新潮文庫) 767円 Amazon

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  • 24Jul
    • 「経営者の条件」P.F.ドラッカー

      「この本の中になにか棲んでいるのでは」そんな疑問をもつ不思議なエネルギーの本が私が知っているなかに数冊ありますがこれはその代表。私が人生でもっとも多く読んだ本がこれです。数えきれません。100回くらい読んでいるのではないでしょうか。動詞形容詞を抜き出したりなどもしました。読んだ、というか「研究対象とした」という感じでしょうか。なぜこの本にこんなにも魅せられたのか。それはこの本を読んで実践した人たちがあざやかに変化していくからです。私もそうでした。読んでいる頃は何も起こりませんでした。しかし実践するとあれよあれよと人生が変わっていきました。「『経営者の条件』を題材にして小説を書きます!」そんな大それたことを思いついたのはそれだけこの本を信用し、大好きだと思い、読み込んでいる自負があったからだろうなあ。。。「よっしゃ、日本一『経営者の条件』を読み込んだ人になろう」みたいに思い、「人生を変えるドラッカー」を書くにあたいするだけ読んだつもりです。どんな一冊でもこれだけ読み込むとその本からあまりある祝福をもらえます。私が「経営者の条件」からもらえたものははかりしれません。もし未読なら、もし所有していても真の意味で実践していないのなら、「バージョンアップしたパソコンはこんなにさくさくなんて便利なのかしら!」ってくらいバージョンアップした自分になれますから、ぜひに実践をおすすめいたします。自分の誕生日はやっぱりこの本かな、と思い、今日は「経営者の条件」でした♪ ドラッカー名著集(1) 経営者の条件 [ ピーター・ファーディナンド・ドラッカー ] 1,944円 楽天

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  • 22Jul
    • 「火花」又吉直樹

      純文学の本が250万部以上売れたのって日本国民にとってすごいことだ。これからこの国はどう変わっていくんだろう!と当時ドキドキしながら思っていたことを思い出します。あれから日本はどうなったんだろうなあ。20代の頃、太宰治をうっかり読んで何日も日常モードに戻れず、体調にまで影響したことがありましたが、それに似た読後感。なんか、胸の奥がヒリヒリし、あああああ、という気持ちになり、人間、苦しい、けど、人間、愛しい、みたいになる。そこまで書くなよ。苦しいじゃんかと思う。でもそこまで書いたならいっそ書ききってくれと思う。そういう意味で途中でやめられない。ひととしてやめられない。へんな言い方だけれど途中で読むのをやめると彼らを見捨てた人になってしまう。だからやれやれしかたないと思いながら読み進める。そしてようやく読み終わる。はああああ、日常にかえろうと思う。ようやく終わったと思う。ところがそこにこれまでの日常はもうないのだ。 火花 (文春文庫) 369円 Amazon

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  • 21Jul
    • 「だれも知らない小さな国」さとうさとる

      この山に、私も小さいころ確かにいたように思う一冊。子どものころは近くの丘とか木とかが宝物のように愛しかった。そしてそこに確実になにかがいた。この間長野の森を散策しましたが、やっぱりそこにもなにかがいた。セイタカさん、いいなあ。理想の男性だわ。こういうピュアな感性のひとならコロボックルたちも安心して姿を見せられるんだろうな。コロボックルたちが安心してくれるような人でありたいという気持ちがこれを十代のころ読んだときに植え付けられ、また最近再読した一冊です。イロドリ営業後、人を待つ2時間でお店でエプロンをしたまま読み終わってしまいました。こういう世界を、自分の人生にもっておきたい。草の匂いとか、妖精の気配とか、夏の風とか、それをわかってくれる人との間に通じるなにかとか。以下解説文。250万人が愛した、日本の小人(コロボックル)の物語、復刊!久しぶりで本書を読んで感じたのは、これはなんと、純度の高いラヴストーリーそのものではないか、という驚きだった。――梨木香歩(解説より)初版が出て51年、いつのまにか本は半世紀を越えて生き、作者の私は80歳を過ぎてしまった。いくつになろうと、私が作者であるのはまちがいないのだが、このごろはなんとなく自分も、読者の1人になっているような気がする。そして読者としての私も、この再文庫化を大いに喜んでいる。――佐藤さとるこれが、僕がコロボックルを描く最後になるかもしれない。――村上勉びっくりするほど綺麗なつばきが咲き、美しい泉が湧き出る「ぼくの小山」。ここは、コロボックルと呼ばれる小人の伝説がある山だった。ある日小川を流れる靴の中で、小指ほどしかない小さな人たちがぼくに向かって手を振った。うわあ、この山を守らなきゃ! 日本初・本格的ファンタジーの傑作 だれも知らない小さな国 コロボックル物語1 (講談社青い鳥文庫) [ 佐藤暁 ] 669円 楽天 だれも知らない小さな国 コロボックル物語1 (講談社青い鳥文庫) [ 佐藤暁 ] 669円 楽天

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  • 20Jul
    • 「氷点」「続・氷点」三浦綾子

      もし何日間か、いや何週間かうつろになるほど何かに没入したかったら、そういうものに溺れても大丈夫だったら、迷わずこれをおすすめしたい。三浦綾子さんの『氷点』『続・氷点』。三浦綾子さんの小説はとても好きでどれも何度もなめるように再読していて久しいですが、もしも「三浦綾子さんの小説でおすすめは」と訊かれたら、「重いけど長いけどぜったいに氷点!」と答えます。氷点を読む人生と氷点を読まない人生との間に絶対的違いがあると確信しています。私は自分の人生が氷点を読む人生であったことを心より喜んでいます。息もつかせぬ展開でのめりこむように読んでいきます。ページを繰るのがもどかしいことでしょう。個性的な人間模様に翻弄されることでしょう。旭川や北大の情景に心ときめかせることでしょう。生きるとは何かを深く考えずにはいられないでしょう。自分のなかに善と悪があることを感じることでしょう。氷点を読んだ人と氷点について語り合う。これは私の人生のなかの大きな喜びのひとつです。他の小説とははっきり違う影響力と吸引力をもちます。あくまでも私にとって、ですが。ちなみに私は、徹が好きです。それから陽子が好きです。けれども自分のなかに夏枝がいることも理解しています。北原のようにはなれないと思ったり、村井のようにも生きてみたらどうかと思ったり。ああ、とにかく深いです。おもしろいです。「辻口病院長夫人・夏枝が青年医師・村井と逢い引きしている間に、3歳の娘ルリ子は殺害された。「汝の敵を愛せよ」という聖書の教えと妻への復讐心から、辻口は極秘に犯人の娘・陽子を養子に迎える。何も知らない夏枝と長男・徹に愛され、すくすくと育つ陽子。やがて、辻口の行いに気づくことになった夏枝は、激しい憎しみと苦しさから、陽子の喉に手をかけた―。愛と罪と赦しをテーマにした著者の代表作であるロングセラー」 氷点(上) (角川文庫) 691円 Amazon 氷点(下) (角川文庫) 691円 Amazon

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  • 19Jul
    • 「人生を変えるドラッカー」吉田麻子

      すみません、今日は自分が書いた本。だからおすすめするのは難しいけれど本として解説してみよう。「ドラッカー」という存在を外して小説として読んでみるのはどうかしら。夏子という登場人物が出てきます。女性です。研修会社総務部で働く女性。いわゆるOLです。言われたことをきちんとこなす。言われたとおりにきちんときちんと。そこには美学もある。愛もある。喜びもあるのだけれど、「それじゃだめ」と言われてしまう。えー!なんでだよー!!!というところから始まる小説です。柊介という男性が出てきます。広告代理店営業です。おとなしいです。草食系的な。けど渡米するカメラマンに長文の手紙書いたりする優しい人。受容のひと。同僚が数字を追いかけることにつかれて燃え尽きていく姿を横で見ていてえー!どうしてあげられるだろう!!!ってなる。そこから始まります。徹という男性が出てきます。カフェを始めたばかりの経営者です。妻と子がいます。熱血で、がんばりやさんで、そしていろいろ空回りしていきます。カラカラカラ。。。結果出ないです。時間もないです。妻子を幸せにしたいのに。どーすりゃいいんだよーから始まります。この三つの線を敷いて小説にしました。この三人以外に、いろいろな登場人物が出てきます。ちょい役からけっこう重要な役まで。その人たちの存在の誰に感情移入するかで自分の人生の価値観とか再発見できる小説です。と、著者の私はひそかに思います。もしも気が向いたらポチリとしてみてください。あー、手前みそだったかな。 小説でわかる名著『経営者の条件』 人生を変えるドラッカー 自分をマネジメントする究極の方法 [... 1,620円 楽天

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  • 18Jul
    • 「また、同じ夢を見ていた」住野よる

      『君の膵臓を食べたい』を未読なのにこれを読みました。本を持たずに新幹線に4時間乗ることとなり、大変だ、と探した結果キオスクで見つけた一冊。東京駅から読み始めて盛岡あたりで読み終わりました。うん、おもしろい。おもしろかった。文体も読みやすいし、複線とかもいろいろあって、多重構造的に楽しめた。「人生とは和風の朝ごはんみたいなものなのよ」小柳菜ノ花は「人生とは~」が口癖のちょっとおませな女の子。ある日、彼女は草むらで一匹の猫に出会う。そしてその出会いはとても格好いい“アバズレさん”、手首に傷がある“南さん”といった、様々な過去を持つ女性たちとの不思議な出会いに繋がっていき――。大ベストセラー青春小説『君の膵臓が食べたい』の住野よるが贈る、幸せを探す物語」帯より引用しました。アマゾンのレビューが三桁あるということで、とても広く読まれているようですね。ラノベ感があってライトなのであまり小説を読まない方がマンガ的に読むということですそ野を広げているのかもしれません。深いんですけれどね、内容的にはめちゃめちゃ。。。幸せってなんだろう、という問いがアンダートーン。これ以上はネタバレになるので書けませんが、自分の人生におきかえるとさあどうしよう!ってなりますよん。 また、同じ夢を見ていた [ 住野よる ] 709円 楽天

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  • 17Jul
    • 「カンガルー日和」村上春樹

      吉田麻子さんは村上春樹の小説がとても好きだそうですね、おすすめはありますか?おすすめなんてない。私は初読が『ノルウェイの森』で、それがあまり好きじゃなかったのにも関わらず、あれから30年近く村上春樹を読み続けることになった。たぶん、作家との出会いというのは宇宙に操作されていて一瞬早すぎずそして一瞬遅すぎずそれは絶妙に訪れるから、心を開いてそれを待っているといいんじゃないかな、と本当は答えたい。けれどもそうはいかないので、以下のようなことをもごもごと答える。「私は『羊~』や『カフカ』が好きです。『カフカ』なんかは残酷な描写があるにはあるんですけれど、それを補って余りあるナカタさんをはじめ魅力ある登場人物が総動員されていますので。『羊~』はなんてったって道北らしき町にある丘の上の空気感がたまらなく清涼でそれでいて濃密な怪しい気配が幼少期にのぞいた無人の小屋などを思い出させてくれる私にとって重要な作品です。『カンガル―日和』に載っている『彼女の町と、彼女の緬羊』とよく似た味わいがあります。そうそう、村上春樹は長編の種子となるようなオリジンなものをスケッチのように短編で書いているように思うんですけれど短編たちに宿るなにかに魅力を感じたら村上春樹ワールドはそこから果てしなく広がりともたらしてくれます。短編集もいろいろありますが、いま言った『カンガルー日和』なんかをまず読んでみたらいいんじゃないでしょうか。なにを感じるかはその人次第ですけれど。もし、なにかを感じるのならこれから何年もかけて全作を読むという至福が手に入りますよ」というわけでおすすめします。村上春樹さんの『カンガルー日和』。初版が1986年に発刊されています。私は89年発行の12刷の文庫を所有しています。「足の裏が熱くない?」「大丈夫よ。私の足の裏はとても形而上学的にできているから」帯より。「時間が作り出し、いつか時間が流れ去っていく淡い哀しみと虚しさ。都会の片隅のささやかなメルヘンを知的センチメンタリズムと繊細なまなざしで拾い上げるハルキ・ワールド。ここに収められた18のショート・ストーリーは、佐々木マキの素敵な絵と溶け合い、奇妙なやさしさで読む人を包み込む」ふうむ。私はこの本をこんなふうに解説できない。ささやかなメルヘン。たしかにそうかもしれない。形而上学的にいえば(笑) カンガルー日和 (講談社文庫) 529円 Amazon

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  • 14Jul
    • 「銃口」三浦綾子

      昭和は遠くなりにけり。なんですけどね。昭和ってすごいいろいろあった時代でしたよね。戦争の足音がひたひたと近づいてくる当時の国民の心象は想像するしかないのですが、この『銃口』は昭和のそういう側面を描いています。小説で昭和を知るというのもいいと思います。平成が終わる今だからこそ、昭和をあらためて生々しく知っておくというために小説という手段があると思いますが、私はこの『銃口』が秀逸だと思います。三浦綾子さんの小説は人物設定がしっかりしていて、文体が平易で、そして展開がドラマチックなのでとても没入して読むことができるからです。私はもともと三浦綾子さんの小説がとても好きでたくさん読んできました。『氷点』、『続・氷点』、『塩狩峠』、『天北原野』、『泥流地帯』、『ひつじが丘』・・・ほぼぜんぶ読んでいると思います。そのなかでもこの『銃口』はちょっと異色。私は宮部みゆきさんの『蒲生邸事件』もすごく好きなのですが、それと近い感動をおぼえたのがこの銃口です。事実をもとにして丁寧な取材のうえで書かれているので、「昭和という時代は、なんという時代だったのだろう」と読後は深く考えることとなります。昭和を生きた皆さんはもちろん、平成生まれのみなさんも、「ついこの間までこういう時代だったんだよ」というのを肌で知ることのできる機会となると思います。●内容紹介昭和元年、北森竜太は、北海道旭川の小学4年生。父親が病気のため納豆売りをする転校生中原芳子に対する担任坂部先生の温かい言葉に心打たれ、竜太は、教師になることを決意する。竜太の家は祖父の代からの質屋。日中戦争が始まった昭和12年、竜太は望んで炭鉱の町の小学校へ赴任する。生徒をいつくしみ、芳子との幸せな愛をはぐくみながら理想に燃える二人の背後に、無気味な足音……それは過酷な運命の序曲だった。 銃口〈上〉 (小学館文庫) 669円 Amazon 銃口〈下〉 (小学館文庫) 669円 Amazon

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  • 12Jul
    • 「なぜか神様が味方するすごい金運の引き寄せ方」田宮陽子

      田宮陽子さんのブログがとても面白いのでときどき読んでいました。先日、函館のとあるデパートの本屋さん(ここの気が大好き)の新刊コーナーで、一冊だけピカッと光って見えた本があって手に取ったらこれでした。田宮陽子さんが著者であることには読み終わってから気づきました。そうだ、そういえば、「お金」はすばらしいものだということはわかっているつもりでも、ここ二十年くらいいつも「お金の心配」を日常的にしていたなあ。これは根本的な私の考え方や性質やライフスタイルなどになにかがあるのかも。一度きちんと向き合ってその原理をもう一度理解しよう。そんなことを考え(ていうかたぶん2秒くらい考え)、松本清張の未読長編と共にレジへもっていきました。そして地下で売っている大好きな鳥の照り焼きとドイツパンを買って帰路へ。待ちきれず帰りの路面電車のなかでこの本を読み始めました。ふ、深い。。。お金というのはエネルギーだから世の中にすでにあるエネルギーとどう自分が同調し、愛し愛されて生きていくのかという原理について書かれている本でした。自分が勝手にシャットダウンをしていたり、自分を卑下したりしていることにも気づきました。具体的にどうすればいいかが書いてあるので、さっそく実践です。ちゃんと継続してあらたな思考習慣として根付かせていけば、お金はもちろん、人間関係やお仕事など人生全般において自分のありかたをスイッチできるようになっていけそうな予感に現在満ちております。こうすればよかったんだ!あ、ここ違ってた!これはもうやめよう!これをはじめよう!そんなことがてんこ盛りの一冊となりました。ああ、長い間の悩みがこれで一個消えるな!いや、一個どころじゃないかも☆売り場で光ってくれていたこの本に感謝です。。。第一章:あなたは「豊かで幸せなお金持ち」になれます第二章:「豊かで幸せなお金持ち」が絶対にしない10のこと第三章:もっと「お金に愛される」ためにできる毎日の習慣第四章:あなたの金運を「豊かさの波」に乗せましょう目次建てもシンプルでわかりやすく理解と納得がいきやすい構成となっていました。帯より:「一生お金に困らない39の習慣」 Ameba人気ブログランキング「占い・スピリチュアル部門」第一位!いつも「不思議とお金が入ってくる人」だけが知っている金運アップのすごい方法とは? なぜか神様が味方する すごい! 金運の引き寄せ方 1,080円 Amazon

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  • 11Jul
    • 「マスターの教え」ジョン・マクドナルド

      「私」というのはシステムなのではないか。そんなことにふと思い当たった一冊。「私」と声に出してほしい。「私」はなにをあらわすだろうか。氏名だろうか。誰かのパパとかママとかどこそこの課長とかいう役割やポジションだろうか。人類とかいう生物学的なものだろうか。もっともっと圧倒的ななにかがないだろうか。「私」と声に出したとき、「私」は肉体がなくなっても「私」ではないだろうか。もしかして「私」ってシステムや構造なんじゃないだろうか。目の前の「これ」(時代とか人間関係とか風景とか事件とかすべて)は、「私」が見ているもの。引き寄せの法則は「私」がいろいろを引き寄せるのだという。であれば、どのようにその「私」という重大なシステムの「マスター」になればいいのか。逆に言うと「マスター」にならないと、運転手のいない自動車のようにあちらこちらにぶつかったりぶつけられたりあらぬ方向へ行ったりそもそも発進しなかったりするのではないだろうか。私は「私」の操縦席に座り、「マスター」になりたい。なります。なると決めた。具体的にどうすればいいかが書いてあります。外的要因に一喜一憂しなくなります。ただ、マスターたる自分がいるだけです。目的地へ発進するだけです。私の個人的な心の支えとなっている一冊です。≪85年間、世界中で読み継がれている成功哲学の古典≫この小さな本にはあなたが思い通りに生きるためのたった1つの法則が書かれています。「今、世の中は変わり目にあります。この本を今という時、多くの人々にぜひとも読んでいただきたいと思っています。本書をマスターして、あなたの運命の主人となってください」―山川紘矢・亜希子(あとがきより) マスターの教え文庫版 「富と知恵と成功」をもたらす秘訣 [ ジョン・マクドナルド ] 549円 楽天

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  • 10Jul
    • EARTHGYPSY(あーす・じぷしー)Naho&Maho

      忙しすぎて「わくわくするほうへ!」とか言ってるひまありませんから。と思っているあなた。「わくわくするほうへ!」「わくわく生きたらいいんだよ!」最近よく言いますよね。「でもさ。」そう思ってしまう自分がいました。あなたもそのひとりではありませんか?義務がいっぱいあるんだよ。タスクに追われているんだよ。そのなかでわくわくとか言っている暇ありませんから!!!!!けどねー。TODOリストは、つらつらと長くなるばかりで、心を見ないようにして目先の成果に一喜一憂して、家族のために、誰かのために、がんばっている、そんな人にこそ「わくわく生きることめっちゃ大事ですから!」と伝えたい!!!と、この本を読んで思うようになりました。帯から引用しますね。「ワクワクだけで生きられる?多忙なOLと、目標をなくした専門学生の、双子姉妹が始めた実験の話。「ラストは、人生が100回変わるくらいの衝撃でした。これは、まぎれもなく、ヤバい本です。by作家・天才コピーライターひすいこたろう」続々、重版出来!!STORY.jp読んでよかったランキング第一位」「人生がどうしてもうまくいかなくなったとき、あなたならどうする?双子の姉妹が始めたある実験は、子供の頃みたいに“ワクワクだけを信じて生きる”というもの。その日から、二人の人生が大きく動き出す。「サイン」だけを頼りに進む旅。導かれるように辿り着いたペルーの小さな村で、待っていたこととは?ー世界は輝いて、人生はもっともっと楽しかったはず。ー大切なことはもっとシンプルだったはず。忘れてしまっていた「本当の人生」を取り戻す、奇跡のストーリー。」引用を終わります。最初は紀行文というか日記的ノンフィクションを気楽に読んでいるような感じでしたが、ラストが・・・とにかくラストが・・・。やられました。お忙しい皆さん。タスクをかかえて責任を背負って日々体を壊さないように人に迷惑をかけないように、少しでもいい仕事をしようと、少しでも周りに喜ばれようと、がんばっているみなさーーーーん!!!!3時間だけつくれませんか。連続してなくても、いや、できれば連続している3時間がいいけれど。なにか、思い出しちゃいます。きっとこの本を読むと。舵をきるのはいまです。そして自分です。なにか感じてくださった方、あなたにこそ、おすすめします。 EARTH GYPSY(あーす・じぷしー)-はじまりの物語- 1,620円 Amazon

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  • 09Jul
    • 「「龍使い」になれる本」大杉日香理

      「驚くほど、運が上がる!心が成長する!あなたを幸せに導く「不思議な存在」龍の背に乗る覚悟は、できていますか?日本初!龍のスピリチュアル情報はすべてわかる一冊」帯にはこうあります。薦められて読んだ一冊。だれかに薦められる本というのも人生を彩りますよね。おもしろい。「いまはいいや」って思うときと「さっそく読んでみよう」と思うときがありますが、この本は「さっそく読んでみよう」と思いました。まず表紙のオーラがとてもいい。美しい龍が描かれている。すこし懐かしい気持ちをきゅんと感じたりもする。少し引用します。「龍は運を大きく変え、想像を超えた速さで人生を好転させてくれます。開運の勢いをたとえるなら、ロープウェイでビュンと山頂に着くようなスピード感です」「いま、地球上にはたくさんの龍が存在しています。「そこらじゅうにウヨウヨしている」と言ってもいいくらいです(笑)。もちろんあなたのまわりにも数多くいます。そしてあなたに手を貸したくて仕方がない龍たちは、いまもどんどん増え続けています。それが龍の時代なのです。龍の時代に変わるということは、龍と人間の距離が近くなること。そして、変化のスピードが急激に速くなるということです。まさに、打てば響く時代になりました。いまがチャンスのときです」どうでしょう。わくわくしませんか♪あまり信じてもらえないかもしれませんが、私は二度、龍とコンタクトしたことがあるように勝手に信じています。ひとつは飛行機の中で、雲を見ながらなんとなく青い龍をイメージしていました。そのころ私は空に浮かぶ雲のうち小さいものに意識を集中して雲を消す、というのがおもしろくてよく移動のときにやっていました。そのときもそれをやろうとしたら青い龍からメッセージが来ました。「麻子、雲消すのやめて。小さいのも使ってるんだよね」と。あれ以来、雲を消すのはやめました(笑)もうひとつは引っ越しの物件探しをしていたとき、「ここに住めたらいいなあ」という物件があって、ある日通りからその物件の窓を眺めていたら白い龍が内側でうねうねと動いているのが見えて「ああ、きっとここに住むことになるってことだな」と思いました。結局そこに決まりました。これ、私の気のせいかもしれませんが、ふたつともこの本を読んだあとに起きた出来事です。さあ、あなたの場合は何が起こるでしょうね♪ 「龍使い」になれる本 1,361円 Amazon

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  • 08Jul
    • 「幸運を呼びこむ不思議な写真」FUMITO

      この本とは、講演旅行で全国を回っているときにふと時間が空いて入ったとある駅ビルの本屋さんで出会いました。そのころはたしか『人生を変えるドラッカー』執筆中で、平積みされているイメージなどをするためにちょくちょく時間さえ空いたら書店巡りをしていた頃でした。「ああ、本当にこの原稿は出版できるのかなあ」そんな不安にさいなまれていた時期でもありました。一冊の本の表紙がピカリと光ったように見えました。「幸運を呼びこむ、だって。本当かなあ、どれどれ」私は立ち読みをしてみることにしました。「見るだけでいいことが起こりはじめるという噂が!精霊・妖精・龍・UFO・天使……“見えない存在”が見えるミラクルフォトブック」帯にはそんなことが書いてありました。めくってみると……「この本に載っている写真には、『目には見えないエネルギー』が写っています。『目には見えないエネルギー』を、誰でも見えるように写し出した写真集です」「気に入ったページの写真を、瞬きせず10秒間見つづけてください」私はその写真集をパラパラとめくりました。驚くような写真がたくさん掲載されていました。ひそかに妖精たちなどの存在を本気で信じている私はそこにいろいろなあらゆる存在を見つけたように思いました。ずうずうしいですが立ち読みしたまま、これと思う写真を瞬きしないで10秒間見つめ、その存在を味わいました。「あ、もう時間だ。行かなきゃ」私は講演しなければならない時間が迫っていたのでその書店をあとにしました。それから数十分後、思いがけない素晴らしい連絡が来ました。「もしかしてさっきの写真集のおかげかも」私は翌日同じ本屋さんにまた出向き、昨日立ち読みしたこの写真集を買い求めました。以来いつもお世話になっている一冊です。ぴんと来た方は日常的にそばに置いておいてはいかがでしょうか(#^^#)追伸:ちなみに「呼び込む」ではなく「呼びこむ」、「起こり始める」ではなく「起こりはじめる」、「見続ける」ではなく「見つづける」という、言葉のつかい方もとても好きな一冊でもあります☆ 幸運を呼びこむ不思議な写真 1,039円 Amazon

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  • 07Jul
    • 「アンダーグラウンド」村上春樹

      「まず想像していただきたい。ときは1995年3月20日、月曜日。気持ちよく晴れ上がった初春の朝だ。まだ風は冷たく、道を行く人々はみんなコートを着ている。昨日は日曜日、明日は春分の日でおやすみ――つまり連休の谷間だ。あるいはあなたは「できたら今日くらいは休みたかったな」と考えているかもしれない。でも残念ながらいろんな事情で、あなたは休みをとることはできなかった。 だからあなたはいつもの時間に目を覚まし、顔を洗い、朝食をとり、洋服を着て駅に向かう。そしていつものように混んだ電車に乗って会社に行く。それは何の変哲もない、いつもどおりの朝だった。見分けのつかない、人生の中のただの一日だった。 変装した五人の男たちが、グラインダーで尖らせた傘の先を、奇妙な液体の入ったビニールパックに突き立てるまでは……」以上、前書きより抜粋です。この本は地下鉄サリン事件についてくわしく緻密に村上春樹さんが取材したものを一冊にまとめたものですが、オウム真理教や麻原彰晃について詳細に書かれたものではありません。むしろ、それらについては驚くほど書いてありません。書いてあるのは、被害を受けた、あるいは事件に遭遇した、62人の人物の証言を文章にしたものです。それがほぼすべてです。リアルに、62人の方のインタビューが掲載されています。そのなまなましさは、ドライな村上春樹さんの文体をもってしても強烈です。村上春樹さんはエルサレム賞授賞式のスピーチで、「高くかたい壁と、それに当たって砕ける卵があれば、私は常に卵の側に立つ」というようなことを話されていました。これもまた終始一貫しているように思う小説家としての立ち位置なのかもしれません。読んでいる間ずっと、犯罪の主役がいつも犯人であることへの疑問のようなものがアンダーノートとして感じられます。そして、ひとりの人の証言というのは、その後ろにある人生をひっくるめて、これほど重要で重いものはないのだと、「だれか」という人なんかはだれもいなくて「だれか」は必ず「だれ」なんだ、ということに胸をゆさぶられる一冊となりました。私個人的には、リクルートからJRの関連会社に転職し、ゼロからイチを作り出す仕事と、イチを今日もイチに保持する仕事と、そのあまりの常識の違いに驚いていましたが、この「アンダーグラウンド」で保持する仕事がいかに命がけであるかを目の当たりにする機会にもなりました。麻原彰晃らが死刑になりました。死刑制度については人類のひとりとしてどう考えたらいいのか答えは出ません。けれど、ひとつの事実をいまみんなで共有しているそういうタイミングなんだと思います。もし、未読の方がいたら、読んでほしいです。ひとりの日本人として。 アンダーグラウンド (講談社文庫) 1,166円 Amazon

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  • 06Jul
    • 「嫌なこと全部やめたらすごかった」小田桐あさぎ

      今日はこれ。「嫌なこと全部やめたらすごかった」。話題になっていたのでアマゾンで取り寄せて読んでみました。読み終わった後、気分爽快!なあんだ、こんなに苦しく生きなくていいのね。もっと楽でいいのね。そんな気分になった一冊です。「8歳までは自分のことを「外見も内面も人並み以下な、少し残念な70点ぐらいの女性」と思っていた著者。恋愛にも仕事にもさまよった結果、300万円以上かけて自分と向き合い、がんばる方向を変えたら、1億点の人生に!そのヒケツは、周りや世間や親に合わせ、知らず知らずのうちに溜まっていくガマンと疲れをとりのぞくこと。著者が会社員のときから実践し「仕事サボって人気ものになって昇給」など、思った以上の成果を上げてきた方法を、1冊にまとめました。「忙しくて好きなことできない」「有給とれない」「仕事やめたい」「婚活がんばってるのに成果出ない」「キレイになるのが恥ずかしい」「一度入れた予定を断れない」「いい妻・母になりたいのに空回り」「子どもにイライライしてばかり」etc.そんな悩み多き女性も、思考の転換をすればみんな魅力的で幸せな生き方ができます! 」麻子の感想:そっか、「いろいろしてあげる」をちょっと減らして、「自分が常にハッピーでいること」を徹底的にやってみることっていろいろな本に書いているけれど、この本はけっこう突き抜けている感じ。私はこの文章が好きだったな。↓「なんでもできる出木杉君が映画に出ちゃうと、他のキャラの魅力が活きない。だから出木杉君は永遠に「ドラえもん」映画には出られないし、ずっとサブキャラ止まり」そっか。のび太でいいんだ。ジャイアンでいいんだ。私でいいんだ。そんな気持ちにさせてくれた一冊です。楽になりたい方どうぞ! 嫌なこと全部やめたらすごかった 1,512円 Amazon

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  • 05Jul
    • 「阿寒に果つ」渡辺淳一

      今日は渡辺淳一先生の大名作!!!「阿寒に果つ」です。昔読んで感動したのを最近また再再読。やっぱりいいわー♪「阿寒湖を見下ろす雪の峠で、天才少女画家・時任純子は美しい遺体となって発見された。十八歳という若さで、彼女はなぜ自ら死を選んだのか。彼女が一番愛したのは誰だったのか。彼女に深く関わった六人の視点から描き出す、少女の鮮烈な人生。愛と死で華麗に彩られる渡辺文学の礎となった自伝的小説。」麻子の感想:1940年代、1950年代の札幌。喫茶店。若者たち。絵描きや作家の卵たち。芸術家たち。そんな人々のなかで繰り広げられる恋愛の数々。憧れの時代なので描写を読むのが面白くて面白くて♪渡辺淳一先生の本はほぼ読んでいると思いますがこれが一番好きです。渡辺淳一先生の本にはいつも「奔放な女性」が出てくるように思います。私も彼女たちのような奔放な恋や生き方に憧れたりします。そしてどこかミステリアスで自堕落でドラマチックな横顔をもつ彼女たち。女には誰にもそんな側面があるように思ったりする一冊でした。名作ですよー。時間がたつのがあっという間でこれもまた寝不足になる本です。 阿寒に果つ (中公文庫) 734円 Amazon

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吉田麻子

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皆様との出会いに感謝します 吉田麻子の著書 「7色のすごいチカラ!」 「実践する色彩学」 吉田麻...

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